« ハンマーヘッドの右折がきつ過ぎる!横浜マラソン | トップページ | まさかのドグソで、攻めの長崎が復活 »

2019年11月13日 (水)

長崎の志を持って堂々と戦う V・ファーレン長崎

手倉森監督
「長崎の志を持ってピッチの上で堂々と戦わなくてはいけない。それが基盤になっていく。残り試合でしっかり気持ちを示したい」
横浜FC戦翌朝 朝日新聞(長崎版)テグゴロクより


2019年11月10日(日)14:03
40節
モンテディオ山形-V・ファーレン長崎
NDソフトスタジアム山形

V・ファーレン長崎にとって、リーグ戦においては「ゼイワン昇格」という目標を失った初戦。
だが、今期はまだ「元旦、オリスタ、決勝」という目標が残っている。
そして、高田明という太陽のいないクラブとしての初年となる2020年シーズン。その先には新スタジアム、サッカーを通じて平和を訴える使命。
我々V・ファーレン長崎の旅は続いていく。
ここで、情けない戦いをしては、いけないのである。
そして、試合は意外な展開となり期せずして「強い長崎」を見ることになった。


<スタメン>
富澤
米田 角田 徳永 香川
大竹 磯村 秋野 澤田
イバルボ 呉屋

<ベンチ>
徳重
髙杉 亀川 吉岡 カイオ
玉田 畑

イバルボ-呉屋の2トップは魅力的なのだが、前節のアウェイ横浜FC戦に続き、翁長聖が帯同していない。これには来期、翁長がV長崎に残ってくれるのかが不安になる。

手倉森監督
(J1昇格がなくなったという状況で)
自分たちがどれくらいこのシチュエーションで力出せるか試されている。出せればこれからにつながる。これからのために力を尽くせと話した。

<前半>
山形は試合開始前の時点で4位。J1自動昇格(2位以上)の可能性を残している。
サポーターのコール音量に気合いを感じる
試合開始早々から呉屋大翔が真剣に走っている

8分
カウンターからイバルボが入れたボール、呉屋にわずかに届かず

12分
CKから失点
序盤は山形に堅さがあっただけに、惜しまれる

20分
ペナルティエリアに入ろうとする澤田が進路を塞がれたがノーファール。これくらいでは笛は吹いてもらえない。

26分
初CKの流れから磯村亮太がペナルティエリア奥深く入ったがGKに押さえられる。

このまま今日は「情けない試合」なのか・・
少しだけ心に暗雲が垂れ込める
だが、その直後に意外な展開が待っていた


V・ファーレン長崎ブログ

| |

« ハンマーヘッドの右折がきつ過ぎる!横浜マラソン | トップページ | まさかのドグソで、攻めの長崎が復活 »

V・ファーレン長崎」カテゴリの記事