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2019年11月 7日 (木)

長崎の不運、横浜FCの勢いで2点

2019年11月3日(日)
39節
横浜FC-V・ファーレン長崎
ニッパツ三ツ沢球技場

<前半>
23分
秋野央樹が今日初めて、ゴールに向けて長い縦パスを入れる。
これをGKの目前でナイストラップした澤田のシュートはGKが身を挺して弾く。つづいて吉岡雅和のシュートはDFにブロックされる。
惜しい!先制の好機
横浜FCサポーターは肝を冷やしたことだろう
そして、結果的にはこれが今日を「長崎の日」にする唯一の機会だった。

横浜FCは長崎に持たせているのか、守るでもなく攻めるでもない。微妙な間合いを保っている。
僕は何度もG-SHOCK V・ファーレン長崎モデルに目を落とす。
25分、30分、そして40分まできた。
いいぞ、前半を0-0で終えれば、後半には期待が膨らむ。
そう思った矢先だ。

41分
カイオセザールのパスが北爪にカットされる
齋藤のシュートは徳永悠平の足にあたりゴールへ
富澤にも当たったが、ゴールに吸い込まれてしまう
地面を叩いて悔しがる富澤

帰宅して映像をみると、これはまさに「オウンゴール」
(記録は齋藤のゴール)
だが、間近でみていた僕らには何が起こったのかわからない。
右後ろを振り返れば、リプレー映像が見られたのだろうが、僕らが後ろを振り返って何になる。目の前の一分に集中して「V-ROAD」を歌い続けた。

前半終了
横浜FC 1-0 V長崎
そういえば、今日はまだタオルを回していない


<後半>
5分
米田隼也が自陣ペナルティエリアのすぐ外でハンドを取られる
キッカーは中村俊介・・
なのだが、現地で見ているとそれが誰なのかはわかっていない
直接狙ったボールはまっすぐ、上に突き抜けた

8分
玉田がアフターで右足を蹴られたがノーファール
今日は主審が長崎にいい笛を吹かない日だった
吉岡雅和に替えて大竹洋平

10分
イバルボがペナルティエリア内でユニフォームを掴まれて倒れるがノーファール
イバルボはベンチに戻り「2」というサインを出している。
イバルボはDFとの駆け引きで裏をとる動きがほとんどない。

16分
大竹→イバルボへグラウンダーのスルーパス
イバルボがデビュー戦ゴールを挙げたシーンの再現だ
GK南が左へ出てきて外へ蹴り出す
ようやく取ったCK
待ってました。初めての「いっれっろっコール」
しかし、GK南が直接キャッチしてそこからのカウンター
またしてもDFに当たったボールが斉藤の目前に転がって2点め
これぞ、天国から地獄
右サイドの北爪へ投げた南のフィードを褒めるしかない。

23分
玉田に替えて畑潤基
畑潤基は試合終了まで必死に走り続け、相手に食いつくくらいまでチャージを続ける。まさに異次元の気合い。
ボールの先を読んでウォッチしてしまうことが多いV長崎の中では異彩を放つ。

33分
斉藤のシュートは富澤がファインセーブ。3点めは防ぐ

37分
澤田崇に替えて亀川
亀川は左サイドからの突破で何度か好機を作る
いつもより元気に見えた。
ここまで全試合走り続けてきた亀ちゃん
しばらく、コンディションを整えて鹿島戦では、キレキレの亀ちゃんを見たい


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