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2019年12月15日 (日)

鳴らせるパワーアンプがない最強のスピーカー

2019年9月24日(火)
EX THEATER ROPPONGIPremium Acoustic Live “TWO OF US"

NAOKIがPAを紹介する
「今回のツアーに合わせてスピーカーを作ってもらった。恐らく現時点における世界最高のスペック。ただ、これを(フルスペックで)鳴らせるパワーアンプがない」

道理で開演前のBGMで「アコースティックギターがきゅっきゅっと鳴って」いると思えたのだ。


4曲めはお待ちかねの「I saw you in the rainbow」

この曲はこの数日、予習セットリストで30回以上は聴いた。
ここで、僕は双眼鏡を取り出す。
♪over the rainbow のところをKUMIがどんな表情で歌うのかを知りたくて

イノセントに歌う泰造(ネプチューン)かと思った^^;)

僕は今この瞬間、別の何かを見ている
2004年に知ったLOVE PSYCHEDELICO、僕はレコードは聴いていたが、映像でKUMIやNAOKIを確認していなかった。
これまでずっと、僕の脳内に居るKUMIは「アンルイス」が「六本木心中」を歌っているようなイメージだった。恐らくアルバムジャケットに使われたイラストを見て、それがすり込まれたのだろう。

しかし目の前に居る人は別人だ
たとえば、吉岡聖恵(いきものがかり)のような
たとえば、鈴木杏樹のような(相棒「花の里」の女将)
あるいは、江角マキコのような・・

「ジョブスです」
NAOKIが立ち上がり、MCを始める
某オークションで買ったという「リズムボックス君(リズムアレンジャー)」を紹介。
リズムボックス君が鳴り始める
スピーカーが強いだけに、こんな大きな音で大丈夫?と心配になる。
しかし、クミが歌い始めたら全ての音が消えて、彼女の声だけが残った

強い

「Hit the road」
リズムボックス君、途中から音が走り始めるかもとNAOKIは言っていたが、特にそのようなことはなかった。

「Rain」
聴衆の拍手にKUMIが「てんきゅー」と短く言い、少しだけストローから給水してすぐ次の曲へ。ライブは続いていく

LOVE PSYCHEDELICO Premium Acoustic Live“TWO OF US" Tour 2019

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