10時の段階で20度を超える
5.0km地点の折り返し
ということは、ここまでおよそ7.2km
いつものレースならば、42.195kmという連続性のなかに、その距離ごとの意味を見いだしていくのだが、今日のような「4往復」コースの場合、どうしても「1往復」を一括りに見てしまう。
給水所でスポーツドリンクをもらう。恐らく粉で売っているものを水で溶かしたものだと思う。
いつもならば、このあたりの給水所はすべてスルーする。
理由は序盤の給水所は混雑していてタイムロスが大きいから。
その代わり、ランパン両側のポケットにアミノバイタルGOLDを入れておき、自主給水する。
今日はまだ自主給水がたくさん残っているが、あまりにも給水所が空いているので(というより僕以外のランナーは居ないので)立ち寄ることにした。
暑いですねぇ
そう言ったのは僕のほう
これまでに経験したマラソンの中では恐らく一番暑い。
それもそのはず。スタート時は18度だった気温は、10時の段階で20度を超えていた。
しかし、スタッフさんは僕の暑いですねぇをスルー
運動していないから自分は暑くないと思ったのか、いちいち相づち打ってはいられないと思ったのか・・
この大会のスタッフさん、全体的に"仕事が手堅い職人さん、ただし、必要以上の愛想はなし"という印象だった。
スポーツボランティア側にいる時の僕は、愛想のよさと熱さ(熱苦しさ?)が取り柄だから、ちょっともの足りない。
(考えには個人差があります)
前日は終日雨が降ったため、コースのあちこちには水たまりができている。
水門の上に敷かれた鉄板は特に雨が乾いていなくて、足を取られぬよう神経を使った。
それでも、不整地の多摩川河川敷で行われる大会と比べたら格段に走りやすい。
多摩川河川敷だと前日が雨の場合、水たまりを避けてアメンボウのように飛び跳ねる「水たまりジャンプ走」になってしまう。マラソンの調整に来ているのに、障害物競走になってしまう。レースペースはズタズタになる。
100%舗装路の「鶴見川コース」はいい!非常にいい!
片道5km(往復10km)なので、ハーフマラソンならば2往復で済む。
来年から本番前の調整ハーフマラソンは、多摩川ではなく鶴見川に来よう!
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