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2019年12月21日 (土)

2018年5月、鹿島-V・ファーレン長崎の初対戦を振り返る

僕が V・ファーレン長崎(以下V長崎)を応援し始めたのは、V長崎が初めてゼイワンで戦った2018年シーズンの開幕戦から。湘南との開幕戦は指定席で見た。
それまでの僕にとって、スポーツ、コンサートといったあらゆる興行は「座って見るもの」だったからだ。
しかし、指定席でおとなしく見た開幕戦で「ここは違う」と思い、その次の「関東アウェイ戦」となる鹿島戦が、僕にとっての「ゴール裏デビュー戦」となった。2018年5月のことだ。
これから、3度めの鹿島戦に臨むにあたり、1年半前をふり返る(2度めは2018年8月、お盆のトラスタで参戦)


2018年5月2日
試合前、高田明社長が(250人が入った)サポーター席に上がってきて、メガホンで挨拶した。ヴィヴィくんは来ていない。
スタメンに名を連ねていたのは徳重、チェキュベック、高杉、田上、新里、米田、黒木、飯尾、澤田、中村、鈴木武蔵
武蔵は右足を故障しており、欠場かと思っていたが右足にテーピングして出場している。

<前半>
これまでずっとヨコから見ていたサッカーをタテから見るのは新鮮。
カシマサッカースタジアムはサッカー専用スタジアムであり、ピッチまでの距離が近いので違和感はなかった。
その分、規制も厳しくてペットボトルが持ち込めない。入口係員が「それはキケン」と見なしたモノは持ち込めず、一時預かりとなった。

僕は試合開始と同時に立ち上がり「♪共に闘うぜ」「♪愛してる長崎を」といったチャントに参加する。初ゴール裏なのに、いきなり歌えるのには訳がある(後述)

3分
鹿島が流れるようなパスをつなぎ、内田篤人がクロス、鈴木優磨が角度をつけたヘッド。あっという間に先制されてしまった。

6分
長崎の初CK。今となってはこれが記念すべき初「入れろコール」
だが、DAZNの音声は、それをまったく拾っていなかった。

16分
長崎がバックパス。特に鹿島サポーターから反応はない。かつて、FCバルセロナ戦を観戦した際、対戦相手のJチームサポがすべてのバックパスにブーイングしていたので、そういうものかと思っていた。

17分
自陣からタテに送ったボールを受けた米田隼也が左からドンピシャのクロス
鈴木武蔵、高く飛んで角度のいいヘッド。GK曽ヶ端一歩も動けず同点!
DAZNの映像では、武蔵が空を飛んで来たように見えたが、現地にいると何が起きたかよくわからない。
えっ入ったの?
遠い側のゴールで起きた出来事に戸惑う長崎サポーター。一瞬遅れてハイタッチが始まる。僕もとなりの親子とハイタッチ。これが嬉しい生涯初のゴール・ハイタッチとなった。

29分
タテに突破してエリアに侵入した遠藤、後ろから行った米田隼也の足がかかりPKをとられる。キッカーは金崎夢生。それまで「右はすべて失敗」というデータがあったが、徳重は左に飛び、ボールは右に来た。
結局、このゲームは最終的に 2-1 で終わる。
この日、得点を挙げた鈴木優磨(シント=トロイデンVV)、金崎夢生(鳥栖)、鈴木武蔵(札幌)はいずれも今は居ない。

33分
18分頃からぽつりと来ていた雨が強くなり、雨具を取り出す長崎サポーター。結局、試合終了まで冷たい雨の中、カッパ観戦となった。
椅子に座って見るサッカーは45分だが、ゴール裏では 5分ほどに感じた。

<後半>
長崎は僕らの居る「左側」に向かって攻めてくる
自陣に向けて攻めるハーフは、ゴールの予感がより高まる

12分
中村慶太に替えて翁長聖

23分
鈴木武蔵に代えてファンマ

23分
DAZNのカメラがジャパネットHD 高田旭人社長とV長崎 高田明社長の姿を観客席から抜くが、実況が紹介したのは高田明社長だけ。

24分
左からのFK、翁長聖が蹴ると見せかけてストップ。新里涼が蹴る
黒木聖仁のヘディングシュートはドンピシャのタイミングだったが、DFにブロックされる

28分
米田隼也に代えて中原彰吾

38分
左サイドでボールキープする澤田崇、後ろから鈴木優磨の手で右肩を突き飛ばされてボールを外に出してしまうが、主審佐藤隆治、ノーファウル。
「いい守備ですね~鈴木優磨」と解説の松原良香。Jリーグは僕の知らない基準で行われているらしい。

40分
「あと5分」のプラカードが示されて、FUNKISTが作った長崎の応援ソング「V-ROAD」が始まる・・

 

2019年12月現在、僕がゴール裏に「昔からいるような顔」をしていられるのは、関東サポーター会 志波さんのお陰だ。
試合前、コールリーダーやバンデーラ(当時こういう名詞は知らなかった)から離れて座った僕は、志波さんからもらったチャント集を凝視していたが「いきなり歌うのは難しいな」と思っていた。
しかし、試合が始まると、意外なサポートが用意されていた。
コールリーダーから離れたポジションを取った志波さんが、僕らに向けて(スケッチブック?に書いた)チャントの曲名を示してくれるのだ。
バンデーラのそばに寄る人は、ある程度喉に覚えのある人たち。それを遠巻きにしているファンは勝手がわからない。
そういう初心者層に対して志波さんの手厚いサポートがあったからこそ、僕は今こうして、90分立って歌う。
あのサポートがなければ、今でも自由席の隅っこで1人ぽつんと座っていたかも知れない。

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