POCKETALK S ドラえもんEditionが届いた!
2019年12月16日
発売延期後の再設定日に「POCKETALK S ドラえもんEdition」はやって来た。
やって来たといっても足で歩いて来たわけではなく、ヤマト運輸のお姉さんが持って来た。
ドアを開けると、お姉さんが重たそうに大きな箱を抱えていたので「Amazonかっ」とつっこみそうになったがそれは隣の荷物で、僕宛の品はその上にちょこんと載っていた。メーカー直販サイトだけにジャストサイズの搬送箱だ。
これですよね?
と言って両手が塞がっているお姉さんの代わりに僕が荷物をピックアップした。
搬送箱を開けるとドラえもんの鈴が見えた。
ドラえもんが「ドラえもんのポケット」に手を突っ込んで何か探っている絵柄。夢がある化粧箱だ。
化粧箱を開けたところに、いきなりドラちゃん(今名前をつけた)がいた。思いの外小さい。最も小さいiPhoneよりも横幅で 5mm、縦は 30mmも小さい。これは持ち運びに便利だし、使い勝手がいい。ただ、その分、落とす人は落とすだろう。
そういえば、この機械の給電について調べていなかったが、この薄さを見た時点で、これが乾電池で動くモノではないことを理解した。
慎重にセット内容の品を出して並べる。
最初にすることは「画面保護ガラスシート」貼り
これはソースネクストが1,650円で販売しているオプション品そのものが同梱されている。
本体に貼ってあった画面保護シートを素早く剥がして、ガラスシートを乗せる。従って付属しているWipesシート1.2は使わなかった。
幸いちり・ゴミは混入しなかったが、なかなか気泡が逃げてくれない。3時間放置した後も画面端の気泡が消えていない。使うのに支障はないので気長に待とう。
さっそく使ってみよう
「HELLO」と書かれた紙、いわゆる fast guide を見ながら、右横上にある電源ボタンを押下すると、POCKETALKのロゴが表示された
おぉ電源が入った!
そんなことで驚くなよと思うが、これをもって初めてこの機械が充電した状態で工場出荷されていることを知る。
画面に表示される機能説明の言語は「日本語」を選び、Wi-Fiのパスワードを入れる。
ここで、この機械が画面をタップして使うということがわかった。
Wi-Fiの設定後「この接続は使えません」といったメッセージが出たが、接続設定は正常に完了できた。
POCKETALK Sにはグローバル通信(世界じゅうで使えるネットワーク通信)が付いているので、Wi-Fiは設定しなくてもよいのだが、自宅で使う時にはWi-Fiの方が翻訳(反応)速度が速いと推察する。
fast guide に書いてあるのはここまで。
ちなみにこの「HELLO」の内容は、そっくりそのまま取説に書いてある。
取扱説明書を見るのは後回しにして、まず1度話しかけてみよう。
つづく
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