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2020年2月 1日 (土)

チケットストリートのリコメンドで「高校」チケットを誤って買う

2019年12月21日(土)
第99回天皇杯準決勝
鹿島アントラーズ-V・ファーレン長崎

前半は 鹿島2-1V長崎

後半28分に伊藤に決められて2点差になるが、その3分後に澤田崇のゴールで再び1点差。
しかし、そのまま残り15分が過ぎていった。
去年から3度の対戦をいずれもスタンドで見た。鹿島戦はいつもこうだ。
終わってみると1点差。三共フロンテア柏スタジアムでの試合のように、完膚なきまで打ちのめされることはない。かといって、追い込んでいる空気も無い。
こうなると「試合巧者の鹿嶋」というしかない。


長い笛が鳴った時、一瞬時間が止まった。
次に現状認識。半年前から念仏のように唱えてきた「元旦、オリスタ、決勝」はもう無くなったんだな。
いい試合だったし楽しかった。いいものを観たという感覚がある。
後に高田明社長は「社長在任3年間のベストゲーム」と語っていた。
それはわかる。選手の気合いが違っていた。特にカイオは巧かったなぁ

この時はJ1クラブ相手に来期の移籍、原籍(川崎)復帰を見据えたアピールかと思っていたが、カイオは2020年シーズンも長崎に残ってくれた。

選手たちが挨拶にくる。特にいつもと変わりは無い。
ただ、最後に僕らを見上げた呉屋大翔は別れを惜しんでるように見えた。


あぁ行ってしまうんだな
僕らはこの時、覚悟させられた。


ゲートを出た所に、鹿嶋サポーターの隊列ができていた。
誰もが段ボールやスケッチブックで作ったプラカードをかざしていて、そこにはマジックペンでこう書いてある。

「チケット譲ってください」

あぁ、そうか。僕らはもう国立に行かなくていいんだ
しかし、試合が終わって間もない敗者の隊列に向かって、よく言うよな
そうは思ったが、僕はそのプラカードの隊列に寄って行って一枚ずつ丁寧に読んでいった。

なぜならば、僕はチケットストリートで間違って買ってしまった「高校」のチケットを一枚持っていたからだ。
ここで負けることを想定していたわけではなく、応援ツアーバスの仲間で高校チケットを求めている人がいるかも知れないと思い、バッグの底に忍ばせていた。


一週間前、決勝チケットの発売日
一般発売で買い損ねた僕に1通のメールが届いた。
差出人はチケットストリート。決勝のチケットが 7,000円(元値は3,500円)以内で出品されたら、アラートメールが届くように登録しておいたのだ。
ところが出品価格は1万円。少し幅を持たせて知らせるらしい。
ただ、他の出品を見るとどれもがそれより2倍以上高いものばかりだ。
今ここで買っておけば、準決勝は安心して応援できる。そう思って即ゲットに方針を切り替えた。

しまった!

届いた購入確認のメールをみて僕は青ざめた。そこには
「自由席右側高校」
と書かれていたのだ。
僕は大人なので「自由席右側一般」を買わなければならない。しかし、チケットストリートは年齢条件を登録する機能がないため、大人にも高校生チケットがリコメンドされるのである。
そんなこと、失敗してみなければわからない。


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