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2020年2月14日 (金)

続・電車での「大ばん取り」テクニック

3.大股を広げる
これは男性に限られる。
医者から股関節ストレッチを義務づけられているのか、または、ある部分を「どーだっ」と誇示したいのだろう。

股が一直線になるくらい開く者もいる。
それは若者に多い。きっと、女性に対するアピールなのだろう。歳をとり妻帯していながら大股を広げる人は見かけない。
「股関節柔らかいっすね~」
と突っ込みたくなるし、これを見ると吹いてしまう。


4.スーツやコートの裾をとなりの席まで広げる
スーツ、コートの前ボタンを停めず、そのまま腰掛ければ、自然に横に広がる。
その自然な広がりを利用して陣地を拡大し、座りづらくする。
これを「となりに来るなよ」光線という。

「他人の服の上に座るのは気が引けるな」
という心遣いの細やかな人の良心につけこんでいる。
自分さえよければいいのだ。
人類は他者と共存して生きているということを、口では言うけれど、行動には表せない人種だ。

僕は、衣服の裾がとなりの座席まで広がっていても遠慮しない。その上に座る。
すると、横着者は"するするする"と衣服を引っ張る。
だったら、最初からそうすればいいのに


5.脱力して贅肉の体積を広げる
必要な筋肉に力を入れれば、人は身幅を補足できる。
どうしてもこの隙間を通らないと、命が助からないとなれば、誰もが身体を細めてすり抜けるはずだ。
だが、体中の力を抜くと太い足はさらにびよーんと広がり、座席幅の1.2倍くらいを占有できる。

だって、太ってるんだから仕方ないんだもーん
そう、いかにも緊張感のない顔に書いてある


6.端っこにスペースを作る
ロングシートでは、ドアに最も近い両端の人気が高い。
片側にはとなりに人が来ないからだ。
すると、その端っこに少しスペースを空けて座る者がいる。
その分、となりに人が座るべき場所にはみ出す
「となりに来るなよ」光線だ。


始発電車がホームに滑り込んでくる
ドアが開くと我先にと座りたい人がなだれ込む
入り口側から詰めて座る人は少ない
1つずつ間を空けて座る
5人掛けの席は4人掛けになる
そのテクニックはここまで挙げたように6種類に大別される。

鉄道各社の皆さん「大ばん取り」退治キャンペーンをよろしくお願い申しあげます。
まだ、つづく

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