リアップの牙城を崩すための三要素
昨日の夕方まではアルファフライについて書こうと思っていたのですが、予定を変更して「髪は長い友だち」をお送りしましょう(笑)
数日前、僕が23歳でハゲるかもと指摘を受けた話しを書きました。
それから、ここまで、いろいろなモノに手を出してきました。
しらべるの育毛講座にも2000年以降に手を出したものを書いていますが、我ながらいろいろなものを乗り換えてきたことに感心しました。
育毛剤だけでも、カロヤンアポジカΣ、カロヤンガッシュ、不老林ライブアクト、柑気楼、毛髪力Mエムパワー
アデランスに無料診断を受けに行ったこともあるし、フィナステリドが効くかという遺伝子検査を受けたこともあります。
ある日、20台なのに髪が薄い後輩がヘアバンドをつけて会社に来たことがありました。
「最近の若者は、男のくせにヘアバンドをつけて会社に来るのか」
と口には出さずに憤慨したおじさんが多々いたかと思います。
僕には、それが自毛植毛の手術後であることが、すぐにわかりました。
詳しく調べていたからです。
手術代も心許ないのに、仕事休めるかなぁと真剣に悩んでいました。
僕はいてもたってもいられなくなり、彼に聞いたのです。
それって自毛の・・だよね?
彼は引きつった笑いを浮かべて「えぇ」
100(万)くらい?
「えぇ」
僕には、そっちの方向はないなと、その時思いました。
やはり、自然「治癒力」でなんとかするという王道から外れてはいけない。
王道を往く道でかかるお金は、できるだけ惜しまぬようにしよう。
そう決めたのです。
それ以来「図書費」「交際費」「育毛費」はケチらないことにしました。
僕はいろいろと、あまり効果のないものにも手を出してきました。
輸入もののミノキシジル5%「ロゲイン」を買ったものの、フケだらけになって途方に暮れたこともありました。
それに比べると、現代社会を生きるハゲ予備軍の皆さん(失礼)は、あまり迷わなくていい時代を過ごしていると言えます。
体と心を整える話しを別にすれば、髪と頭皮に直接使うもので、かなり効果の高いものが収れんされているからです。
先日、アンファーのスカルプD ディグニティを使っていることを書きました。
価格的には高いけれど、髪のためにやれることは何でもするという自らの安心感、結果としての髪と頭皮の安定感。ちょっと他を冒険する気にはなれません。
育毛ではなく「発毛」については、慎重に実績と歴史を積み上げたリアップに一日の長があります。
■リアップの歴史
1999年
リアップ発売
海外製品には「2%」「5%」があるなかで、ミノキシジルを 1%配合にとどめた
2009年6月1日
リアップX5発売
リアップ発売から10年。ようやく日本国内で 5% の発売に踏み切った
2015年9月
リアップX5プラス発売
他社がこの牙城を崩すには、データによる根拠、実績の積み重ね、フィロソフィーが必要だと思います。
根拠と実績があればファンはできます。
ファンの上を往くある種の人たちを生むのは、その企業がもつフィロソフィーだと僕は思います。
→育毛講座
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