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2020年3月15日 (日)

明日の道をひらく

「質問ではなく提案のカタチをとっている」
人からそんなふうに言われるようにしたい。

もう少し、具体的にいうと
「あの人の発言はいつも、質問ではなく提案のカタチをとっている」
ということだ。


▲質問のカタチ
「詳細なマニュアルはないんですか?」
「マニュアルのここ、わかりにくいですよね?」

 ↓↓
●提案のカタチ
「そのケースにピンポイントで落とした、A4一枚の手順を作りましょうか」
「画像を入れて"できるエクセル"みたいな資料を作りましょうか」


質問のカタチでものをいうと、言われている方は「非難されている」という印象を抱く。
その時、心の中ではこんなことを想う。

「やることはたくさんあるんだ。何もかも完璧にはできないよ」
「マニュアルが及んでいないところは、あなたが運用で埋めてほしい」
「だったら、お前がやってみろ」

そもそも、マニュアルというのは「はみ出してはいけない最低限の規範・基準」であり、起こりうるあらゆるケースを想定して、文書化するものではない。

「いやいや、違うでしょ。マニュアルは完璧に何もかもを網羅しているものでしょ」
と考える人もいる。
確かに、牛丼チェーンやコンビニのマニュアルであれば「網羅」が求められている。
ただそれは「FC」という契約形態が要求しているのである。
そのマニュアルがロイヤリティ(手数料)の対価、つまり商品なのだから、完璧を求められる。
また、その担い手が「素人」「アルバイト」「非正規」であることを前提としており、担い手が自ら考え、改善の努力をすることを期待はしても、織り込んではいない。


未来に起きる出来事は、読めることもあれば、そうでないこともある。
サラリーマン(会社人)として、社会人として、あるいはボランティアとして。
自分も知恵を出して参画した方が楽しい。
たとえ求められても、求められてはいなくとも。


なんだか松下幸之助「道をひらく」みたいですね・・^^;)

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