これが歴代ベスト、理想の図書館用バッグ トラストマップトートバッグ
14年間使った「理想の図書館バッグ」(ダイソーで購入)の後任として、2017年にコンビニで見つけたのが今使っているバッグ。
雑誌「MonoMax」の付録、BEAMSのBIGトートバッグだ。
→コンビニで発見!理想の図書館バッグ
ところが最近困ったことが起きている。
ポケットに入れたはずの10円玉や家の鍵が行方不明になるのだ。
手でさぐっても一向に手に取れない。しかし確かにそこにある。
よくみるとポケットの底に穴が空いて、その内側に入り込んでいた。
困ったことはそれだけではない。
本を入れて階段を昇降する時、鞄の底が階段に当たる。
だから、ちょっと肘を引いて持たなければならない。
これは、気にし始めるとけっこうストレスだ。
よし、鞄を探そう
俺はどんな鞄が欲しい?
って言うまでもなく、条件は決まっている。
それは3年前と同じだ。
【1】マチがある(本が20冊程度入る)
【2】ヨコ長
【3】外側に複数のポケット
【4】間口が広い
【5】価格が安い
【6】キャンバス地
今回はこれにもう1つ
【7】持ち手が短くて階段に当たらない(高い位置で持てる)
まずは吉田カバン店頭へ
感じのいいトートバッグがあったが【2】【5】【6】を満たすものがなかった。
続いてネットで探す
すると、あっさりとAmazonで見つかった。
「トラストマップトートバッグ」
■生地:キャンバス 16オンス帆布
■実勢価格:2,500円程度
■発売:2020年1月
サイズはS/M/Lの3種類があるが、条件【1】【7】に照らしてMを選択
本が15冊程度入り、A3、B4の本も入る
■容量:18L
■サイズ:マチ14cm 幅42cm 高さ29cm
肝心の条件【7】だが、階段の昇降時、地面にぞろびかない
【3】のポケットは外側と内側に1つずつ
外側はマチが浅いので貸出カード、家の鍵に好適
内側はマチが深いので小銭入れ、スマホなどに好適
図書館バッグ用途には不要だが、ファスナー付き。本の出し入れの邪魔にはならない。
肩掛け用のベルトが付属するが、これも図書館用途では使わない。
使ってみて意外な長所だったのは、マチが深く生地が硬いので自立すること。玄関先で靴を履く時など、これまでならば、倒れないようバランスを考慮して、壁にもたれさせていた。鞄が自分で立つのは、なかなかいい。
2,500円という価格帯で、これだけしっかりした物を作るトラストマップというブランドは侮れない。
| 固定リンク | 0
「趣味」カテゴリの記事
- 西九州新幹線開業 佐世保には新幹線が来なかった理由(2022.10.01)
- 祝!きょう 長崎新幹線開業 5分でわかる西九州新幹線の歴史(2022.09.23)
- マンションで「熱弁」の隣人に気遣いながら、ラジカセを聴く(2022.08.20)
- ラジカセ生活は、ラジカセ+音楽カセットへ(2022.08.07)
- 2度目の空也上人展で空也上人立像フィギュアをゲットだぜ!(2022.04.27)