長崎平和マラソンと豪華客船クルージング
3月3日
今日(3月11日)から始まる長崎平和マラソンの「先行エントリー」概容が明らかになった。
先行エントリーは「地元優先枠」「ツアー枠」の2つ
「地元優先枠」については、RUNNETにページができていた。
エントリーする場合、出場予定大会として登録しておくのだが、僕は「地元」ではないのでまだ対象外。
公式HPでは「長崎市及び長崎県に住所を有する方が対象」と書かれているが、・証憑のコピー提出が必要です
・ナンバーカードの送り先が県外だったら、事情をお尋ねします
といったことには言及していない。
良識に委ねるというところだろうか。
「ツアー枠」については「3月中旬に旅行会社へ申し込む」という情報を得ていた。
既に航空券、宿泊ホテルを押さえているが、内容次第では「ツアー枠(200人)」に参加しようかと思っていた。
今回、公式HPに開示された情報は以下の通り。
①3名以上(6名まで)1泊プラン
②2名2泊プラン
何事も「1人ぼっち」で動く僕には無縁のものだった。がっぱし^^;)
従って、3月25日に予定されている一般エントリー(先着)に回ることになった。
ぜひとも多くの長崎県民・出身者に参加してもらって大賑わいにしたいところだが、自分がエントリーできないほど殺到するのは困る。痛し痒しだ。
長崎平和マラソン公式HPに長崎港の写真が掲載されていて、そこに大型クルーズ船が映り込んでいる。
僕はこの写真が「ダイヤモンド・プリンセス号」のCOVID-19大量感染を受けても、差し替えられていないことに、職員の賢明さを想う。
恐らく、この写真をみて「時節柄どうなの」と言ってきた偽善者がいただろう。挙げ足を取りたいだけの暇人に対しても、ぞんざいな対応はとれない。いったい誰がトクするのかもわからない、誰のためでもない説明を強いられただろう。
もしも、僕が説明担当だったら・・・
長崎は観光県です。近年、海外の富裕層が来崎する手段として大型豪華客船の存在感は高まっています。
V・ファーレン長崎を経営するジャパネットは数年前から、豪華客船クルージングに力を入れており、大手クルーズ会社MSCは今年から5年契約で、V・ファーレン長崎のスポンサーになってくれました。
既にある業界では、一部の納入業者が「納入先へプライベートでの出入り自粛」を謳ったために、納入先から出禁になったという事例もあります。
こういう時だから、その魅力を発信こそすれども、臭い物には蓋をするという対応はあり得ません。
だから、僕は長崎平和マラソン職員の皆さんに(勝手に)拍手を送る^^;)
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