新型コロナウイルス感染症 いつ終息宣言が出るか?の目安となる数値
止まない雨はないように、新型コロナウイルス感染症にも、いつかは終息の日が訪れます。
「それがいつか?」ということを予想するのは難しいですが、考えることはできます。
考える時に参考になるのは、過去の事例。
過去に流行した「新型コロナウイルス感染症」は2回
そのうちのSARSの記録をみてみましょう。
SARS
■患者数8,439人
■死者812人
■時系列の記録
2002年11月
世界初の患者が出る
2003年
4月初旬、死者が世界で100人を超えた
4月16日、WHOが感染源をコロナウイルス新種と断定
4月27日、死者が世界で300人を超えた
4月28日、感染者が世界で5,000人を超えた(WHOしらべ)
5月8日、死者が500人を超えた
2003年7月5日
WHOが台湾の感染地域指定を解除。終息宣言。死者812人
台湾で最後の患者が隔離されてから、20日(平均潜伏期の2倍)が過ぎて新たな症例が発生しなかったことで「終息宣言」が出されています。
COVID-19の場合、WHOは現時点で「潜伏期間は1-12.5日(多くは5-6日)」としているので、最終症例が出てから 6日×2=12日が過ぎたところで終息宣言を出すと推察されます。
では、いつ最終症例となるか。
SARSの発生から終息までは「8か月」
COVID-19は、3月2日に死者数が3,000人を超えており、この時点で単純に「3.7倍」では終息まで30か月かかるのか?というと、そこは単純にはならないでしょう。
以下はWHOに報告されたSARSの患者数、死者数の推移です。
発生から6か月経過(4/29)でピークを打ち、そこから2か月強で「終息宣言」となっています。
ピークまでの期間に対して、ピークから終息まではその3分の1でした。
WHOが定期的に開示する患者数が、いつ前回比でマイナスに転じるか?
それまでは、まず、自分が感染しないことに集中していきたいと思います。
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