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2020年3月12日 (木)

NHKのインターネット同時配信実験 simulcast

NHKのサイマル放送(以下、NHK+)が始まっている。

サイマル放送(以下、simulcast)は同じ番組を同時に違うメディアで放送すること
現在、実施されている例としては次のサービスがある
■ラジコ
■ワンセグ
■フレッツ・テレビ
2020年3月より「NHK+」がこれに加わった。

これまでに終了したsimulcast
■地上波アナログ放送と地上デジタル放送
■BSアナログ放送とBSデジタル放送


話しは5年前に遡る
2015年秋に行われたNHKのインターネット同時配信実験(以下、実験)に参加した。
なぜならば、パソコンでテレビを見る環境に飢えていたからである。

概要
■地上波NHK G をインターネット経由で視聴
 Eテレ、BSは対象外

■番組内容は地上波と同じ(サイマル放送)

■2015年10月~11月、2回に分けて実施
 10月19日(月)~11月8日(日)
 11月9日(月)~15日(日)

■参加方法:事前申込みによる抽選

■視聴時間:毎日7:00~23:00
 実験参加者に時間帯、長さの規定はなく、自由に見たいだけ見てよい

■環境:パソコンはブラウザーで専用URLにアクセス。ソフトは不要。スマホ、タブレットはアプリをインストールして視る

実験では放送権による制限があり、スポーツの生放送、BS番組の告知では、画面が「ただいまの時間は契約等の関係によりご覧いただけません」に切り替わり、音声も消された。
ニュースで制限のある映像が映る際は、音声はそのままで映像だけが切り替わった。


実験では「映像と音声が停まる」「映像と音声がずれる」といったことが頻繁に起きた。
これは、僕の通信環境の貧弱さにも原因があるだろうが、提供側の技術も十分ではなかったはずだ。


2015年の実験を終え、1~2年もすれば、本サービスが始まるものと期待して待っていたが、現実はそうはいかなかった。
民法各局が反対していたのだ。
本当の理由は知る由もないが、NHKにはない要因つまり「CM」に何らかのネックがあるのだろうと考えていた。

つづく

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