オンライン飲み会はカラオケボックスに似ている
オンライン呑み会初日
予定時間の10分前にzoomアプリを開いて[開始]をタップ。
設定した時間前でも始めることができる。
しばらくすると、サトウさんが入室したと表示されたので[承認]
つづいて、スズキさんも[承認]
画面の指示に従って、肯定的選択をしていけば、すぐに「オンライン呑み会」が始められた。
背景に映り込んでいる「はれときどきぶたぬいぐるみ」などについて説明するのも楽しいが、画面をタップして右上の[詳細]>[バーチャル背景]と進むと、背景を変えることができる。
企業の使用では、営業秘密が人物の背後に映り込まないよう注意が喚起されているためだ。
デフォルトでは3種類の候補が表示されているが「+」をタップすると機器に入っている写真から選ぶことができる。
つまり .jpg などの画像ファイルならば、なんだって背景に使えるということ。
V・ファーレン長崎が「オンライン飲み会」用にと提供してくれたヴィヴィくんの画像を表示させてみたところ、とてもいい感じになった。
背景画像に自分の姿が浮かび上がっているのは不思議な映像だ。
かつて、ウェザーニュースLiveに出演したガチャピンがクロマキーに透けてしまったように、緑の服を着たら体が透けるのかも知れない。
そこまで書いたら、どうしてもやってみたくなって、夏物の深緑のポロシャツを引っ張り出してみたが、これは透けなかった。
押し入れのどこかにガチャピンに近い緑のTシャツがあったと思うので、衣替えしたら試してみたい。
オンライン呑み会を体験してわかったことは「一人しか話せない」ということだ。
居酒屋で4人で呑んでいると、2人×2組に分かれて会話する傾向がある(呑み会2人組の法則という)
常に参加者全員が共感できる話題があるわけではない。ある時間帯では、個別の「分科会」が行われるのだ。
オンラインではこれができない。
一人が話して、あとの人は聞き手に回る。
これは、カラオケボックスに似ている。
人数が多くなると、歌う順番が回ってこない。だったら二人で行こうとなる。あのパターン。きっとオンライン飲み会も「3人~4人」で行うパターンに収れんされていくだろう。
従って、オンライン呑み会の参加者には「聞く姿勢」が求められる。
また、話す時は手短にポイントを話すことも必要だ。
リアル呑み会に行くと、一人で同じことを手を変え品を変え、何度も何度も話す奴がいる。そういう人はオンラインには呼ばれないだろう。
これから「オンライン呑み会」が何処へ行くのか
経験を積みながら、見て行こうと想っている。
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