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2020年6月16日 (火)

正田醤油スタジアム群馬にマラソンを走りに行く

正田醤油スタジアム群馬は「ザスパクサツ群馬」のホームスタジアム。
陸上球技兼用スタジアムであり「ぐんまマラソン」のスタート/ゴール会場でもある。
しらべる限り、Jリーグクラブの本拠地でマラソンが開催されているのはここだけだ。

2008年、正田醤油(群馬県館林市)が命名権を取得した。
自治体としての正式名称は、群馬県立敷島公園県営陸上競技場
住所:群馬県前橋市敷島町66


東京からは新幹線使用で 1時間23分 5,020円
▼「東京」から上越新幹線「とき」乗車
▼「高崎」から両毛線「小山」行
▼「前橋」下車

在来線の場合 2時間4分 1,980円
▼JR「東京」から上野東京ライン「高崎」行(110分)
▼「高崎」から両毛線「小山」行
▼「前橋」下車

Jリーグの場合と同様、大会当日は前橋駅よりシャトルバスが運行される(所要時間:15分)


新幹線を使ったとしても、ドアツードアで3時間を見ておく必要がある。
9時スタートなので、1時間前に会場入りするには自宅を5時出発となり、かなり慌ただしい。前泊がいいだろう。

宿を探す。
前橋駅近辺にいくつかのビジネスホテルがある。
相場は7,000円程度。
長野マラソンの時に会員になっておいた東横INNが駅前にある。2014年に利用してからずいぶん間が空いているが、会員情報はまだ生きていて早期予約ができたので大会前日を予約。
こうなると、現実味を帯びてくる。

当初、東京五輪2020用として予定していた休暇が不要になっている。
間隔を空けて練習日を入れるため、水曜日に当てはめていく。


前泊の宿を押さえ、休暇の計画を立て、再び僕のマラソンプロジェクトが動き出した・・
やはり「計画」を立てるということは楽しい。
少なくとも僕にとってはとても楽しい。
三度の飯より好きと言えるかも知れない。
(一日二食だけど)


ところが、緊急事態宣言が出ても、一向にマラソン中止の流れは止まらない。
宿を取ってから5月末までに4大会が中止。
去年、エントリーしていたが台風のために中止になった「東北・みやぎ復興マラソン」も中止を決めた。

日に日に心に悲観の雪が積もる
そうなると、心には防衛機制が掛かり、ダメだった時に納得できる理由を探し始める。
それが、僕にとっては「マスク」だった。

つづく

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