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2020年6月22日 (月)

もしも、僕がカップ麺会社の企画部に勤めていたら

日本には四季がある
古来より日本人は四季の変化と、ある時は戦い、ある時は虐げられ、そしてある時はそれを慈しんできた

そこに外的な要因としての変化があるから、平凡な毎日の中にもささやかな楽しみや幸せを見つけることができる

今日は暑かったね
今度の日曜、晴れるといいね
日食見られた?

メールの枕詞に困った時は、天気の話題から始めれば体裁が整う
そこに遷ろう妙を言下に切って捨てる人はいない


ここにカップ麺がある
美味しい
食べる前からわかっている

だからと言って、いつも食べていると体脂肪率が上がってくる
従来ならば、食べたとしても週末の土日だけだったが、在宅勤務という要素が加わってからは家ランチが増えた。
気がつくとケトルに500mlの線まで水を入れている自分がいる
ご多分に漏れず「コロナ肥り」の傾向が出て来たので「カップ麺は週1回まで」と決めた。


カロリーは汁の分まで麺で摂ろうと、最近はカップ麺=やきそばを指す。
以前はやきそばシーズンである夏場だけだったが、今は年中やきそば一択。
ちなみに「やきそばシーズン」というのはしらべるの造語。
カップやきそばは年中、店頭で売られているが、新製品の市場投入は初夏から夏に集中する。カップやきそばに異常な関心を寄せていなければ気づかないと想う。
かつて、やきそば弁当として持参していた頃、これに気づいた。


お湯はT-falのケトルで湧かす
0.5Lのところに目盛りがついているので、やきそば用の計量が一発でできる。
500mlを沸騰させるのに 2分48秒
この速さに1度慣れると、もう元のガスコンロには戻れない


カップ焼きそばの蓋を開ける
最近は、予め具のキャベツや謎肉が麺の下に敷いてある銘柄が増えた。
カップ麺が世に出始めた頃は、麺をはぐって容器の底に具を入れていた。
そうしないと、お湯を切った後、蓋に大量のキャベツや肉が付着してしまう。

さて、アレクサにタイマーを頼まなきゃ


えっと
えっと

あれ???

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