東京五輪2020A
コロナがなければ今日7月19日は、東京に入った聖火リレーが豊島区>板橋区>北区>足立区を走るスケジュールだった。
もう済んだことで、思い出しても仕方のないことを悔やみ、あげつらうことを日本では「死んだこの歳を数える」という。
不測の事態がなければ、今頃はそれが現在進行中だった。
そして、それは自分にとって希望であり楽しみだった。
ものごとに対して、思い出して悔やむほどに悲観的になる。それを考えても明日への希望に繋がらない。
こういった場合、考えても仕方の無いことだから、考えるのはやめた方がいい。という意味で「死んだこの歳を数える」という。
だが「東京五輪2020」はまだ生きている。
名前も変わっていない。
都知事選に合わせてNHKが行った調査では「中止にすべき」という声の方が多くて驚いた。
楽しみに待つ人にも「もうムリかも」と思い始めた人が多いと思う。
でも、僕は開催されることを確信している。
だからといって、さほど意味はない「東京五輪2020A(Archive)」は以下の通りである。
直近大会の例に倣えば・・
開会式10日前の7月14日は晴海に整備された選手村(Olympic Village)の開村式だった。
開会式1週前の17日(金)には関係者を招待して国立競技場で開会式リハーサルが非公開で行われていたのではと推察する。
聖火リレーは23日に港区立芝公園でセレブレーションを迎える。
セレブレーションとは、聖火の到着を祝う式典で、最終市区町村で開催される。
23日は臨時「海の日」24日は臨時「スポーツの日(体育の日改め)」だが、今年は主を失ったうえ、外出もままならない「4連休」
24日(金)は開会式
8月9日(日)が閉会式
8月10日は臨時「山の日」
つづいてパラリンピック
恐らく18日が選手村「Paralympic Village」の開村式
25日(火)が開会式
9月6日(日)が閉会式
9月6日は「スポボラの日」
スポーツボランティア団体「NSVA」(宇佐美彰朗代表)の申請により、2018年に日本記念日協会に認定・登録されている。
制定されてから4度めの「スポボラの日」となる2021年9月6日は「東京パラリンピック2020」閉会式の翌日。
その日を、五輪が終わった新たな門出の日として迎えたい。
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