ジャパネット Bリーグ参入を発表
V・ファーレン長崎はここまで開幕3連勝
僕がV長崎の応援を始めて3年めで初めてのことで、気分が悪いわけがない。
では、それが毎日24時間続いているかというとそうではない。
ほぼ毎日試合があるNPBとは違い、サッカーは次の試合まで一週間空く。
その間、時々、前節の結果を思い出す。
勝った時は「マイナスの感情の要因が減って助かるな」と考え、負けた時は「これ以上、考えても仕方ない」と忘れるよう努める。
こうして、これから2020年が暮れるまで残り39試合が行われる度に、これが繰り返される。
それは勝っても負けても、いずれも一瞬のことだ。
これから、勝つことが続きゼイワン昇格が決まったとしても、負けがかさみ来期もJ2だったとしても。
一瞬の感情が起きるだろうが、それは暫定的なものであり、ずっと引きずるものではない。
だから、目の前に試合がある時は、それに集中して目一杯楽しむ。
試合が行われている間、勝ちを想像しても、負けを想像しても胸は締め付けられる。
そんな感情を抱く出来事は「日常」のなかで他にはあまりない。
サッカーという非日常が、短期間にこれだけ多くあるのは、幸せ以外の何物でもない。
2020年7月10日
ジャパネットHDの高田旭人CEOが「Bリーグ」参入を発表した。
V長崎の新スタジアムが建設される長崎スタジアムシティにアリーナが併設されることを発表した際に示唆されていた「Bリーグ」入り。いよいよ正式なフェーズに入った。
そのチーム名が公募されたので、僕もその日のうちに応募した。
応募は1人1回限り。採用されたチーム名に複数応募があった場合も、応募理由などを勘案して当選者は1人。わかりやすいレギュレーションだ。
サッカーのゼイワンに相当する「B1」に上がって来れば、バスケットでも「関東アウェイ戦」参戦という楽しみができる。
2020年7月11日
J2リーグ【4節】
V・ファーレン長崎-愛媛FC
この試合は本来、2020年3月22日に【6節】として組まれていた。
7月10日より大規模イベントの要件が緩和されて、この週末からNPBとJリーグは観客を入れる。
入場券販売については「Jリーグ新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン」で最も厳しい規定「超厳戒態勢」が適用される。
それ以外の項目は「厳戒態勢」に緩和され、スタグルやグッズ販売、チラシの配布、選手の入場方法などが通常に戻る。
<前シーズンの愛媛FC戦>
5節 away 愛媛FC 0-1 V長崎 チェキュベックのJ初ゴール
25節 home V長崎 1-4 愛媛FC
<スタメン>
GK 高木和徹
DF 毎熊晟矢 角田誠 二見宏志
MF 亀川諒史 加藤大 秋野央樹 名倉巧
FW ルアン 富樫敬真 澤田崇
<ベンチ>
GK 富澤雅也
DF フレイレ
MF 米田隼也 吉岡雅和 カイオセザール
FW イバルボ 畑潤基
加藤聖がU-19日本代表候補に選出されて、7月11日~15日の間トレーニングキャンプに参加している。加藤聖は今期ここまでリーグ戦のベンチには一度も入っていない。
<試合前談話>
手倉森誠監督
お互いのウィーク weak の突き合いができるかどうか
愛媛に前から奪いにくるというサッカーをさせたら相手のペースになるボールを握り返すコントロールができなければいけない。
→V・ファーレン長崎 2020シーズン記録
→V・ファーレン長崎 2019シーズン記録
→V・ファーレン長崎 2018シーズン記録
→V・ファーレン長崎の歴史
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