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2020年7月 2日 (木)

ブルーチップでもらったカセットスタンド

「ラジカセ時代」は3年ほど続いた
その後は家にあったオープンリールデッキやカセットデッキへ移行したらしい。
"らしい"というのは、カセットデッキが自宅にあったという記憶がないからだ。
記憶では自分にとって初めてのカセットデッキは大学進学祝いに親戚のイチロウおじさんがくれたTEACのA-630。それ以前、家でカセットデッキを使っていた記憶はなかった。

ところが今年 "コンマリ片付け"をしていた時に当時エアチェックしたテープが出て来た。
テープは TDK AD-C60。紙のラベルには RECORDING MEMORANDUM という録音の備忘録を記入する欄があり、そこにこう記している。
(MEMORANDUM=メモ)

AIR CHECK
STEREO
Noise Reduction IN(ADRES)

RQ-552ならば MONO をチェックするはず
RQ-552にはNoise Reductionは装備されていなかった
そして(ADRES)というのは東芝が開発したシステムであり、ドルビーが大勢を占めるなか東芝ブランドの Aurex だけがADRESを採用していた。
ということは、家に Aurex のカセットデッキがあったということになる。買ったのは父ということになるが、鬼籍に入った今、尋ねることは叶わない。

「ラジカセ時代」の間、僕のカセットライブラリーは常時15本の中に収まっていた。
これは15という数字を覚えていたのではなく、当時ブルーチップでもらったカセットスタンドを愛用していたからだ。


ブルーチップは小売業のポイント事業を担う会社であり、ブランド名。
ブルーチップは小ぶりな切手の大きさ。裏面には切手と同様、予め糊がついている
糊面を湿らせて、セービングブックと呼ばれる小冊子にブルーチップを貼っていく
ラジオ体操の出席カードで育った世代なので、この作業はとてもエキサイティングだった
母と買い物に行くと、決まって、僕が貼らせてもらった
現在はポイントカードに拠るものが多いが、セービングブックも残っていてダイソンコードレス掃除機がおよそ170冊となっている

お中元のギフトカタログのような冊子に、交換商品が一堂に載っている
新しいカタログが店頭に置かれると、すぐに持ち帰り、目を皿のようにして隅から隅をチェックした。

ある日、僕の目は一点に釘付けになった
カセットスタンド(15本収納)
プラスチック製で前に倒れる蓋が付いている
何冊で交換だったかは失念した
僕が来る日も来る日もこのページを見返していると、母が「それ、もろーちゃろうか」と言ってくれた

新しいテープを作りたい時は、どれか一本を消す
それ以来、僕は最大15本の枠に収まるようカセットライブラリを調整した。

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