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2020年8月 4日 (火)

魔の6分を凌ぎ、3連戦で勝ち点「7」を獲得

2020年8月2日
J2リーグ【9節】
V・ファーレン長崎-東京ヴェルディ
トランスコスモススタジアム長崎
<前半>
「魔の6分」を過ぎてからは長崎がキレイなパスでボールを握る時間帯

23分
飲水タイム

26分
井出に決定的なシュートを打たれるが左へ外れる。ここは精度に救われる

36分
カイオセザールのトリックキックでCK獲得したが押し込めず。
後ろでボールは回すけれどほとんどトライしないヴェルディ。しっかり守りカウンターの鋭さを誇示するV長崎。互い譲らず後半へ

<後半>
3分
CKからのシュートを徳重がしっかり正面で押さえる。
この試合唯一目をつぶりたくなったシーン

5分
判定に抗議した井出にイエロー
「魔の6分」を凌ぎきった。ここからは互いに決め手を欠きはじめる

10分
ヴェルディがゴール前からFK。直接狙うがわずかに上へ外れる

17分
名倉に替えて加藤大
大竹に替えて氣田亮真

26分
山下に替えて藤本寛也(間もなくポルトガル1部ジル・ビセンテへ移籍)が入りキャプテンマークを巻く。ここから20分間、藤本の視野の広さで何度かV長崎がピンチを迎える

27分
飲水タイム

29分
氣田亮真が自陣から長い距離を高速ドリブルで突進、場内拍手喝采

32分
カイオセザールに替えてルアン
富樫に替えて畑潤基

35分
秋野のスルーパスを受けた氣田の枠内シュートはDFに当たりCK
CKから毎熊のヘッドは上に外れる。まいっくま、今日はいつもの切れ味がない

28分
左サイド深く侵入した藤本のクロスを二見がナイスカット。後ろに抜けていればヤバイ場面だった

40分
PKをもらおうとして自ら倒れた新井にイエロー(シミュレーション)この後は長崎の時間帯へ
毎熊に替えて米田隼也

+2
平がルアンを羽交い締めしてFK
秋野のFKは右奥のフレイレに合ったがオフサイド

+3
残り30秒を切ってCKを獲得
いつもならば渾身の「いっれっろっコール」だが、この試合一番の大拍手が起きる
ルアンのCKは味方には合わずタイムアップ
V長崎は今シーズン初のスコアレスドロー
V長崎0-0ヴェルディ

<試合後談話>
秋野央樹
お互いにとっていいサッカーができた。こういうゲームでも勝ちたかった。やりたいサッカーができたところもあるが、もう少しというところもある。
これから連戦がつづく。チームがひとつになって勝ち点を積み上げたい
3連戦で勝ち点「7」拾えたのでこれを自信にして勝ち点を積み重ねたい

手倉森監督
(試合前)言ったとおりになった。互いに隙を見せなかった。野球で言えば投手戦。これがサッカーの醍醐味。
氣田は活きの良いところをみせてくれたので、これから良いプランを見つけていけそうだ。
これは痛み分けでも何でも無い。
3連戦で「7」とれた。確実に優勝ペース
まだ3連戦で「9」とれる立場ではないということを噛みしめたい。
この状況のゲームをどう勝ち点「3」につなげるか、皆で進歩していきたい

9節を終えてV・ファーレン長崎は7勝2分 勝ち点23で1位
2位(1試合少ない)大宮に5点差をつけている
※9節大宮-福岡戦は福岡の選手にコロナ陽性の疑いがあり中止


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