日本にスポーツ文化を根付かせるために 9月6日スポボラの日
2020年9月6日はパラリンピックの閉会日
2ヶ月に及ぶオリパラが終了。この夜、福島のJビレッジで後夜祭が行われる予定だった。
これに因み、2018年に制定されたのが「スポボラの日」
→2年前の記事 9月6日は「スポボラの日」
スポーツボランティア(以下スポボラ)団体の草分け「NSVA」の主宰者 宇佐美彰朗(メキシコ・ミュンヘン・モントリオール五輪マラソン出場)がオリパラ全日程終了のこの日を記念日として選んだのには、オリパラのボランティアがこれから日本にスポーツ文化が根付く原動力になって欲しいという願いが込められている。
と、宇佐美さんから聞いた訳ではないが、僕はそう理解している。
日本にはまだ、スポーツ文化が根付いていない。
スポーツの3領域「みる・する・ささえる」のうち「みる・する」については、さほど遜色はないかも知れない。
だが「ささえる」は夜明け前。オリパラや東京マラソンといった"陽の当たるボランティア"に集う人たちの中から、どれだけの人が「ささえる」ことでスポーツが文化として定着することに気づいてくれるかにかかる。
誰もがいい思いをしたい他の誰かと同じように
と佐野元春は歌う(DIG アルバム「THE SUN」)
スポボラに行くと、そこで得られる経験は十分に「いい思い」なのだが、それを文字にするとありきたりになってしまう。
スポボラ経験がない人にリアリティを持って伝えるのは難しい。
祭りの中にいる高揚感を味わえる
競技を間近に見る、選手と接することができる
多くの観客、スポボラ仲間と交流できる
そういった、わかりやすい「いい思い」が参加意欲を駆り立てるのは、ある程度メジャーなスポーツに限られる。
だからこそ、オリパラの開催は重要だ。
今も阪神淡路大震災が起きた1995年は「ボランティア元年」と呼ばれている。
2019年ラグビーW杯、オリパラ2020、ワールドマスターズゲームズ2021と続く「スポボラ・ゴールデンイアー」で、どれだけの人が地域に帰って、活動を続けてくれるか。
スポーツ文化が花開く好機と言える。
この日を家に居て迎えるとは思っていなかった。
笑いもせず、泣きもせず、握手やハイタッチもせず。
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