屈指の好カード V長崎-徳島戦のポイント
2020年9月30日(水)
J2リーグ【23節】
V・ファーレン長崎-徳島ヴォルティス
トランスコスモススタジアム長崎
■前回の対戦
第10節
2020年8月7日
鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム
試合前日、徳島の藤原志龍にコロナ陽性反応が出たことがわかり、試合の6時間前にようやく開催が確定した。
<スタメン>
GK 高木和徹
DF 亀川諒史 二見宏志 フレイレ 毎熊晟矢
MF 吉岡雅和 カイオ 秋野央樹 澤田崇
FW 富樫敬真 名倉巧
<ベンチ>
GK 徳重健太
DF 徳永悠平 米田隼也
MF 加藤大 大竹洋平 氣田亮真
FW 畑潤基
試合展開
<前半>
1分 渡井のドリブルから垣田裕暉が決めて徳島先制
この後、徳島は自陣に引きリアクションサッカーに徹した
<後半>
4分 徳島のFKをキャッチに行った高木和徹がファンブル。落ちたところを内田に決められた
このミスが試合を壊し、V長崎はリスクオンで攻めるしかなくなった
10分 徳島のカウンター。長い距離を1人で運んだ渡井に決められて3-0
31分 秋野央樹の縦パスにオフサイドラインぎりぎりで抜け出した大竹が完璧な無回転シュートを対角線にたたき込む
徳島 3-1 V長崎
勝ち点3を取れなかったポイントは前半1分の油断
勝ち点1を拾えなかったのは高木和のミス
■選手の疲労
2節~22節
1試合あたり出場時間
FPレギュラー10人比較
長崎 59.4分
徳島 66.1分
前節V長崎はDFのレギュラー毎熊、二見、角田が全休
亀川、秋野は26分間の出場に留めた
徳島は小西が全休。岩尾が30分、渡井は45分の出場に留めた
両チームとも「上位対決」に備えて、前節はメンバーを落として戦っている。
■第23節のポイント
「主審のファウル判定」をポイントに挙げる。
Jリーグは競り合いを奨励しており、強い当たりがファウルにならない傾向にある。
ペナルティエリア内でユニフォームを掴まれ倒れても、転ばずに行けるとみればPKにはならない。また、ハンドの判定もかなり緩く運用されている。
トラスタでの徳島は「イエローならばOK」という考え方が見受けられる。去年、トラスタの対戦では徳島に3枚のイエロー。どれも目が点になるものだった。
14分 岩尾が香川にライダーキック
59分 杉本が香川の足を踏む
62分 ボールのない所で田向が玉田を正面から手で突き倒す
一方、チームスローガン「正々道々」の下フェアプレーに徹するV長崎は、意味不明なファウルのないチーム。ボールの競り合いでも(味方のファン・サポーターから)「大人しい」と言われている。
前節、V長崎-福岡の63分、イバルボがピッチ内で靴を履き替えていた福岡の選手を外に出すよう飯田主審に促したところ、イバルボにイエロが出た。
V長崎と徳島という、現時点で最高の好カードが的確さを欠く判定で壊れないことを祈る。
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