アウェイ4連戦は勝ち点5 11月戦線の準備は整った

2020年10月25日（日）
J2リーグ【29節】
大宮アルディージャ－V・ファーレン長崎
＜後半＞
19分
入って1分、名倉がこの日最高の決定機を迎える
米田がワンタッチで氣田　グラウンダーのクロスにノートラップで名倉　ボールはきゅるきゅると右回転しながらクロスバー直撃！あと3回転多ければゴールに吸い込まれていた^^;)
22分
角田がゴール前に放り込む　富樫がスライディングシュートを試みるが足が届かず
23分
氣田がカイオとのワンツーでエリアに入りキックフェイントからクロスを選択　大きすぎた。ただし判定は富樫のオフサイド。難しい角度でもシュートを狙って欲しかった・・飲水タイム
26分
氣田がドリブルからGK前におもしろいクロス　DFがなんとかクリア　氣田ナイスセンス　もう君がレギュラーだ！
27分
左からのCKは秋野　二見の頭に合ったが芯を食わず　GKの代わりに三門がクリア
33分
富樫に替えて5試合ぶりのイバルボ　氣田に替えて加藤大　V長崎はこれで交替機会3を使い切ってしまう
本来ならば待望のイバルボ復帰なのだが、いいところ無しで終わる
34分
黒川のループシュートは上へ外れる　高木和は見切って見送る
37分
加藤大が奪ったボールからチャンス到来　名倉のミドルは左へ外れる　加藤大の出来がいい。きょうは「まさるくん」
39分
エリア内で波状攻撃からCK　ただし二見に合わず
43分
大宮のエリア内攻撃がつづく　V長崎は体を張って対処
カイオが足を引きずっているが、交替機会を使い切っており替えることができない
45分
米田のクロスかシュートかわからないボールはネットの上へ
＋1分
左サイドからまさるくんがいいクロスを入れるが、名倉はハンドを取られてしまう
イバルボがエリアすぐ外でボールを持つがパスを選択
＋3分
自陣でイバルボが奪われたあと大宮の波状攻撃　高木和が飛び出した後、三門のシュートは角田がクリア　このクリアがなければ悲痛な1週間を過ごすところだった
＋4分
ラストプレーは大宮のCK　西村のヘッドが枠を超えたところで長い笛
大宮 0-0 V長崎

亀川の故障交替が響き、後半は守備が改善されている大宮を崩しきれず。それでも孤立無援完全アウェイをよく凌ぎ、アウェイ4連戦を1勝2分1敗　「5」ポイントを持ち帰ることができた

＜試合後談話＞
手倉森監督
敵地でピンチもあったがチャンスも多くつくった。シュートまで行ききるかの手前で精度を欠いた。5連戦めで力振り絞って選手は戦ってくれた。大宮も意地を見せてきたなと想う
（後半の指示は）仕掛けの球際で簡単にボールを取られていたので、球際を強くやろうと話した
（1週間空く）
これからの5連戦についての描きをしたい。交替の意図がプラン通りにいかなかったところがあったので、もう1度詰めないといけない。5戦めでは「そこが走れなくなるんだ」というところが出た。3連戦め、4連戦めというところでも工夫が必要なのかというところを考え直していきたい

次節から月が変わり11月。すべての試合でビジター席が設定される。
9月→10月、16節からの14試合は ホーム4 アウェイ8 という極端な日程だった。
アウェイ3連戦、アウェイ4連戦と「厳しい時期」を過ごしてきたおかげで、残り13試合のうちホームが9試合という有利な日程が残った。

29節を終えて14勝9分6敗 勝ち点51で3位
2位（徳島）との差は変わらず「5」

1 福岡 59(+3)
2 徳島 56(+1)
3 V長崎 51(+1)
4 北九州 47(+0)

→V・ファーレン長崎 2020シーズン記録
→V・ファーレン長崎 2019シーズン記録
→V・ファーレン長崎 2018シーズン記録
→V・ファーレン長崎の歴史


V・ファーレン長崎ブログ