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2020年11月17日 (火)

セカンドがことごとく相手へ 笛は鳴らない 長崎の日ではない一日

2020年11月15日(日)
J2リーグ【34節】
V・ファーレン長崎-FC琉球
<前半>
27分
ゴール前のこぼれ球を拾ったエジガルが枠内左ぎりぎりのシュート GK田口が横っ飛びで弾き出す 結果的にここが最大の得点機会となった
32分
秋野のクリアがあわやオウンゴール クロスバーに当たる
36分
江川湧清が左サイドに入りクロス 名倉のシュートはDF福井のブロックに遭う。つづく玉田圭司のCKはカイオの足がわずかに届かず
40分
氣田亮真がドリブルでエリアに入るがDFに挟まれて倒れる。そこを倒れないで行けるようになれば「無敵」になれる
41分
エリアすぐ外で鹿山がボールを持っていない選手に偶然当たる。井上主審それにイエロー呈示
前半おわりまでFC琉球の攻勢がつづき、我々は祈りの時間がつづく

<後半>
玉田圭司に替えて大竹洋平
8分
狭い所をドリブルで抜けようとした氣田が倒されて、エリアすぐ外でFKは味方に合わず
15分
カウンター エジガルが収めて氣田 ドリブルからクロスに打つが、GK田口またも好セーブ
16分
阿部拓馬が池田と交替 3試合ぶりに復帰した阿部のエースの動きが、V長崎を疲弊させた
20分
名倉巧に替えて澤田崇 エジガルに替えてイバルボ
23分
イバルボが失ったボールを起点にFC琉球の攻撃。
右サイドからワンツーで崩されて河合に決められてしまった
飲水タイム
32分
氣田亮真に替えて富樫敬真
およそ6千人の長崎サポーターは必死の拍手を送る
37分
エリア内でシュートに行こうとした澤田崇が福井に足を掛けられて倒れるがノーファウル。井上主審この時、笛を2度口にくわえ吹こうとして止めた。
足を掛けられていなければボールをコントロールできていた。これには長崎の選手が猛抗議。
主審の判断だったのか?副審がインカムで「ノーファウル」と叫んだのか・・僕らファンには事実は闇の中
この日の副審 塩津祐介、堀越雅弘
リプレーでみると、このボール足を掛けた福井の足に当たり(澤田の進行方向に)蹴り出している。審判には澤田のトラップが流れたと見えたのかも知れない。それを裏付けるように、直後のプレーはCKではなくGKで再開された。
長崎にとっては二重に不運な判定だった。

試合後、澤田は「日頃の行いが悪かったと思うしかない」とコメント。※
去年のFC琉球戦ではイバルボがPKをとってもらえなかった。その際、審判を批判して2試合ベンチ入り禁止となったテグさんは、試合後そこには言及しなかった。
J1、J2共々VARの導入を望む。判定によって試合を台無しにされる選手とファン・サポーターの気持ちに立ってもらいたい。
※ViSta長崎サッカーマガジン

39分
エリア内の密集から大竹、イバルボが押し込みに行くがGK田口が必死のセーブ 今日は「田口デー」でもあった
42分
鹿山拓真に替えて磯村亮太
+1分
フレイレがスライディング後、体を支えた手に当たると井上主審「ハンド」の判定
副審からはよく見える位置であり、的確な助言ができたはずだが・・

+3分
V長崎のFK 井上主審はスプレーでラインを引かない 秋野は小泉が9.15m離れていないとアピール。井上主審、小泉に「遅延行為」でイエロー(DAZNでは秋野の遅延行為と伝えた)
しかし、ラインを引かなかったため、秋野が蹴る寸前、小泉は秋野に猛チャージすることができた。ルール違反であり、井上主審は然るべき処置をすべきだった。

<試合後談話>
手倉森監督
プレッシャー感じて気負いが出た試合になってしまった
5連戦が始まる前「8」あった昇格圏との差を「5」に縮めた。
残り8戦でまくれる可能性は我々にある。ぜひしてみせようと(選手に)話した。
こういう結果にしたくないと肝に銘じられる結果と内容だった

34節を終えて18勝9分7敗 勝ち点63で3位
2位(福岡)との差は「5」に広がった
1 徳島 71(+3)
2 福岡 68(+3)
3 V長崎 63(+0)

重要なリスタートは関東アウェイ戦「千葉-V長崎」
ここを乗り越えてこそ、勝利の歓喜は大きい


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