« 磯村亮太「魂のPK」秋野央樹、今期ラストプレーで今季初ゴール? | トップページ | カップ麺には「日本そばです」と表示して欲しい(そばアレルギーの独り言) »

2020年12月24日 (木)

関東アウェイ組の僕らも、遠くからファン感謝デーの終わりまで見届けることができた

2020年12月20日(日)
J2リーグ【最終42節】
V・ファーレン長崎-ツエーゲン金沢

<シーズン終了セレモニー>
秋野央樹(選手代表)
勝てなくなった時、どのような言葉をかけていいのかわからなかった。姿勢で示すしかないと練習から全力でやった
この悔しさを活かすも殺すも自分次第。悔しさを忘れません。ここで流した涙を無駄にはしません
ここにいるメンバーとサッカーをすることはできませんが、この1年を誇りに思います

磯村が退団宣言した後だったこともあり、ここで「残留宣言」してくれれば、皆の心が1つになるなと思ったが、さすがにそうはいかなかった^^;)

手倉森誠監督
二年間一緒に戦ってくれてありがとうございます。
僕の描きは最低でも2年でJ1に昇格して、来シーズンJ1で戦うつもりだった
今日のような雰囲気で戦えていたら間違いなく優勝していた
アウェー先行する中(日程)で皆さんの声が届かないアウェーの戦いはきつかった
退任してまた1からか・・という思いかもしれないが確かなものはあると思う
ルヴァンのベスト8、天皇杯4強、今年の3位
この成績はすぐそこJ1だぞと、その可能性が築けた
まちがいなく長崎は成長している
残る皆さんでJ1を勝ち取り、発展に力を注いでください
サッカー界で生きていく仲間としてサッカーを通して日本サッカー発展のために皆さんと戦っていければと思います。
手倉森長崎、二年間ありがとうございました

高田春奈社長
みんなの努力のおかげで最終戦を迎えられた。
水曜日の試合が終わって感じたこと
積み重ねで出た結果
上位2チームの頑張りを讃え、次こそはJ1に昇格したいと考えた
ファン・サポーターは最高だなと。最後まで励ましてくれた
長崎のサポーターは優しすぎる。平和より大事なものがあるんじゃないかと言われることもあった。
これ以上強いサポーターのいるクラブはないと思う

ここでDAZNの現地中継は終わり
ここからはYou Tube生配信へ戻る
いつもならば、試合後の配信はないが、今日だけは特別

「放送席には今日決勝ゴールを挙げた氣田亮真選手に来てもらいました」
そして、前ちゃんが映像を見ながら、選手にその時の様子を尋ねていく・・
来る2021シーズンでは、試合後もそんな「前ちゃん解説」や「選手の談話」が観られたら楽しい

<ファン感謝デー>

17:00
亀川諒史の挨拶で「ファン感謝祭」が始まる

トップパートナー発表
ジャパネット、MSC、モリリン、メモリード、メモリードライフ、長崎ヴェルカ
そしてUNICEFの活動を支援

ユニフォーム発表
名倉巧、大竹洋平がモデルとして登場
デザインは「V」をあしらったシンプルなもの。
ファン投票された2019シーズンユニフォーム候補 B案のモチーフだった"V"はセカンドユニフォームに採用された。
新シーズンの「V」は2019、2020年の流れを汲んでいる。
2020シーズンユニフォームがあまりに美しかったため、それを超えるデザインは難しいだろうと思っていたが、それでもV・ファーレン長崎らしい美しく強いイメージに仕上がった。

今シーズン同様「レプリカ」と「プロモデル」が展開され(価格据え置き)即日予約販売が開始された。

メインイベントは徳永悠平の引退セレモニー
長く日本代表、FC東京で主力として活躍した徳永は、V長崎が初めてゼイワンに上がった2018シーズンから3年在籍。
惜しむらくはあと数年、早いタイミングでV長崎がゼイワンに上がっていれば、長崎の徳永として伝説のシーンを多く刻めただろう。

毎熊晟矢、鍬本實敏という長崎出身大卒プレーヤーが、これからV長崎に根を張り、新スタジアムで躍動する姿を見たい。もちろんそれはゼイワンの舞台であって欲しい。

2020シーズン V・ファーレン長崎ブログ
(おわり)

V・ファーレン長崎 2020シーズン記録
V・ファーレン長崎 2019シーズン記録
V・ファーレン長崎 2018シーズン記録
V・ファーレン長崎の歴史


V・ファーレン長崎ブログ

| |

« 磯村亮太「魂のPK」秋野央樹、今期ラストプレーで今季初ゴール? | トップページ | カップ麺には「日本そばです」と表示して欲しい(そばアレルギーの独り言) »

V・ファーレン長崎」カテゴリの記事