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2020年12月 2日 (水)

2021年のマラソンの宿を予約する

2006年に「マラソンの世界」に足を踏み入れて以来「1年に1レース」と決めてマラソン(42.195km)に出場してきた。
(2017年だけは2回)
それが今年は途絶えることになった。
エントリーしていた大会が中止となり、他を探そうにも春夏秋冬とすべての大会が中止されているからだ。
エントリーした大会の中止が発表されるまでの2か月は、開催を諦めないで欲しいと思っていたが、こうして代替選択肢が皆無という状況になれば諦めも付く。


僕がマラソンをやっていると知っている人は、僕の顔を見ると「最近は走っていますか?」と聞いてくれる。
それが今年は「やっぱり走ってるんですか」に変わった^^)

いずれにせよ、僕の答えはハンコを押すように決まっている。
「僕は走るのが好きとか、趣味という訳ではないので大会の前、3か月しか走っていなくて、あとの9か月は走っていないんです」と応える。

歯に衣着せないかかりつけ医からは「motoさん、走っている人は早死にするから止めたほうがいいよ」と言われるし、毎日走っている知人は大抵、膝を悪くしている。だから、僕は「季節ランナー」方式が自分に合っていると思うことにしている。
従って、2020年は1mも走らなかった。夏場のハードワーク?を想定していた五輪活動も延期されたので、今年は身体を鍛える機会がなかった。楽をした1年ということになる。


本来、出走するはずだった「長崎平和マラソン」の大会当日、1年後の開催を睨んで前泊の宿を予約した。
その宿は僕が長崎を営業で回っていた頃の定宿で愛着がある。
長崎市の中心繁華街である思案橋や銅座から近く駐車場も完備。何より何処のホテルよりも安かった。
当時1泊3,800円。近隣のワシントンホテルが6,000円ほどだったので破格だった。そのワシントンホテルは2019年に閉館した。

「1泊 9,300円ですがよろしいですか?」
電話受付の女性が言う
確か、去年の予約時は8,500円だった。また上がったのか・・
しかし、ここ以外の選択肢ははない。
なぜならば、そこは僕が長崎に行くと必ず訪れる中華街の「江山楼」が目と鼻の先にあるから。
大会前日「炒飯」と「上ちゃんぽん」をどうやって腹に詰め込むかを今から考えている。
それに、慣れ親しんだそのホテルからマラソンに出陣したいと思う。

宿を取る「旅マラソン」と自宅から行ける「日帰りマラソン」では、朝の緊張感が違う。大事な大会直前だから緊張は同じなのだが、初めての宿の場合、不確定要素があいまって「落ち着かない緊張感」になる。
きっとV・ファーレン長崎の選手たちもホームとビジターではこんな気分なのだろう。


宿が決まると、図書館に行って過去1年分のランニング雑誌を借りてきた。世の中が喧噪に入る前の春、大会がなくなり始めた夏、大会がないことが常態化した秋。
興味深いのは秋になって、ようやく新常態に沿った誌面作りに舵を切っていることだ。
それまでは「いや、もうすぐ戻るんじゃないか」「もうちょっと待とう」という忸怩たる思いがあったのだろう。
その気持ちはよくわかる。
「国東とみくじマラソン」が誌面では「開催の流れをつくる」と紹介された直後に中止を発表した時は、この風を読む難しさが実感された。

ランニング雑誌にとって「大会がない」「外を走るのが憚られる」という状況は食材の仕入れがストップした食堂のようなもの。そこには、お客さんは来ない。

一通りめくっていくと、基礎トレーニングに焦点を当てた記事がいくつか目に留まった。

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