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2020年12月25日 (金)

カップ麺には「日本そばです」と表示して欲しい(そばアレルギーの独り言)

「あ、またやってしまった」
お湯を注ぎ終えたところで気づいた

遡ること3日前、恒例の週末コンビニ巡りの3軒めセブンイレブン
お店に入ってすぐのエンドには、新製品のカップ麺やスナック菓子が置かれている。僕のようなジャンク・ユーザーに「さぁ、今週も不健康にいってみよう!」といかりや長介が言っているように見えるその一角で、一際目を惹いたのが黄色いパッケージだ。

カップ麺で黄色といえばカレーと相場は決まっている。
ジャンクユーザーならば、カレー絡みの新製品は押さえておきたいと誰もが思うだろう。

どん兵衛カレー太そば
一度、通り過ぎたが、また戻って来て手に取った^^;)
胴体に「背脂風豚ニンニク濃厚カレー太そば」と書かれている。
ニンニクというところが引っ掛かるが、stay homeの休日ならばいいだろうとカゴに入れた。

休日のお昼ケトルで高速に沸かしたお湯を注ぎ込む
部屋中にカレーが香り立つ。幸せなひととき・・
だったが、次の瞬間に暗転する

お湯を注ぎ終えた先の麺に斑点のようなものが見えた
「またやってしまった」
もうそこで観念していたが、最後の望みを託してサイドのアレルギー物質表示を見る
「そば」がしっかりと白抜きで強調されていた。

「また」やってしまったというのは、今年に入って2度目なのである。
一度めは初春。ロックダウンが噂された日の朝、コンビニでカップ麺のローリングストックを補充した。
「たまには違うのを食べたい」と思った時、黄色いパッケージが目に留まった。

どん兵衛ラー油香るラーそば
賞味期限が近づいた日、お湯を注ぎ終えた時に気づいた。
これ、ホントのそばじゃないか・・

そばアレルギーの僕は「そば」と名の付くものは買わないのだが、カップ麺には「焼きそば」というジャンルがあり、ラーメンには「中華そば」と称するものもある。
そば」と名が付くカップ麺は必ずしも日本そばではないという認識ができあがっていた。

見た目で気づくので誤って食べることはないので健康面のリスクは低い。
だが、食べ物(とお金)を無駄にするのはやるせない。

果実系缶酎ハイには、缶の目立つ位置に「これはお酒です」という表示がある。
種類の陳列について国税庁が指導しているため、製造会社も表示に一役買っているのだろう。

卵、乳、小麦、えび、かに、落花生、そばの7品目の加工食品には、食品表示法により表示が義務づけられている。

ただ、カップ麺の「そば」は紛らわしい。少なくとも僕にとっては^^;)
できれば商品パッケージの蓋面に「ほんとにそばです」は無理としても「日本そば」と書いていただけないだろうか。

特に日清食品の皆さん。よろしくお願い申しあげます!

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