USB充電式カイロは2台態勢がマスト
去年の今日、USB充電式カイロをここで紹介している。
<要約>
品名:ANSOLO 充電式カイロ
実勢価格:2,680円
発売:2019年8月
仕様
■5200mAh リチウムイオンバッテリー
■低温モード8時間連続発熱
■重量:135g
その記事はこう結んでいる。
~今年は東京五輪2020のため、3月、4月、9月には水曜夜のJリーグがスケジュールされます。ハーフタイムに速攻で暖を取りたい時に重宝しそうです。~
結果的に、水曜夜のJリーグは「これでもか」というほど行われたが、それを観戦する機会は訪れなかった。
1年前「8時間連続発熱」は偽りあり。実際には3時間程度と書いた。
夜のうちにフル充電しておいて、朝、家から持ち出すとお昼には冷たくなってしまう。
もう少しバッテリー容量が大きいモノがあるといいな・・
そして、また次の冬がやってきて、いよいよ手の冷たさが喫緊の課題になってきた。そこで探してみると、7800mahの品がamazonで見つかったので購入した。
品名:Forty4 充電式カイロ
実勢価格:2,999円
発売:2019年11月
仕様
■7800mAh リチウムイオンバッテリー
■低温モード12時間連続発熱
■重量:187g
<5200mAh⇔7800mAh比較>
*5200-7800
●実測重量
136g-178g
厚さは同じなのでポケットに入れた時の出っ張りは同じ
7800は全体が大きい分、薄く感じる
●低温モード表面温度
42℃-38℃
*TANITA非接触体温計で計測
5200の難点は低温モードが「熱い」ことだった。
入眠時、掌をじっくり温めるという用途には向かない。
7800は低<中<高の設定が実用に合っている。
7800の表面温度
高温:51.0
中温:42.5
低温:38.0
5200と7800の2台態勢になって、ようやく「使いたい時にいつも使える」環境が整った。
「熱さ」が欲しい時、それが速攻で手に入る「USB充電式カイロ」は極寒期には欠かせない。
※補足
今回購入した7800。最初に届いた品は傾けると中から「からから」と欠片が転がるような音がして返品。再度購入した品を使用している。
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