USB給電 スリッパ足温器が2021年冬時点でベストの選択
「スリッパ足温器」はしらべるでそう呼んでいるのだが、見つけた商品は「電気スリッパ」「USBあったかスリッパ」「USBウォーマー」といったキャッチフレーズが付けられていた。
概要
■ブランド:KLAS REMO
■実勢価格:3,380円(2021年1月現在)
※11月末の購入時は2,980円だったが、一旦品切れとなり、その後は値上がりした
2020年11月末現在Amazon売れ筋ランキング、左右独立タイプでは最上位だった。
それでは「足が冷たい」対策品の選考ポイントに沿って説明していこう。
選考ポイント
1,発熱する
2,オンオフが容易(消し忘れ防止)
3,足を置くこと、履くことによるストレスがない
1,発熱は3段階
弱 35-40度
中 45-50度
高 55-60度
実際に足を入れてみた感想は後述する。
2,オンオフが容易
オンオフはケーブルの途中にスイッチがある。給電する(パソコンなど)側に近いので、工夫(後述)は必要だが、足下にしかスイッチがない足温器と比べれば、使い勝手がよい。
以下3通りで給電できる。USBケーブルは2m。
・変換プラグを別途用意してコンセントから
・パソコン
・モバイルバッテリー
パソコンをオフにして読書する時も使えるよう、コンセントからの給電にした。
「モバイルバッテリーをつないで、部屋中を歩ける」といった訴求もされている。キッチンに立つと足が冷たいという女性の場合、そのような利用もできるだろう。
3段階オフタイマー(5→1→2時間)により、最長でも5時間で一旦切れるので長期間消し忘れの心配が無い。
3,履くことによるストレス
片足ずつ履けるスリッパなので履くことにストレスはない。
サイズは男性用(24.5~27.5cm)女性用(22.5~25.5cm)の2種類
スポーツシューズ27.0cm(US9.0)の足で男性用はぴったり。
満を持して購入した「スリッパ足温器」
その第一印象は「失敗した」だった。
とにかく「熱い」のである。弱(35-40度)でも、すぐに熱くてたまらない。
足の裏は皮が薄いのだと思い知った
靴下を履いていると、汗ばんできて余計に気持ちが悪くなった。
試しに素足で履いて見ると、その不快感は消えたが、今度はパソコンから離れた時に足が冷たい。スリッパを履くために靴下を脱ぐなんて、とても現実的ではない。
「足位置固定形」にしれおけばよかった
足温器は「足を入れっぱなしにしなければいけない」モノでは無かったのだ。熱ければ外に出せばいい。だが、スリッパでは脱ぎ履きがあるため、そうはいかない。
とりあえず、1シーズン使おう
どうしてもダメならば、来年また考えよう
この話しは、ここで結ぶ方向で決まっていた^^;)
ところが、2021年が明けて、東京にも極寒期が訪れた時、考えが変わった。
あまりに足が冷たすぎて、もうスリッパが「熱い」と感じなくなったのである。
踵を履きつぶして履けば、脱ぎ履きも容易だ。
オンオフスイッチはパソコン側面にダイソーで調達したフックを2つ貼って掛けておき、自分からインジケーターが視認できるよう工夫した。
これで「足が冷たい」の解決も一定のところまでたどり着いた。
それでもまた、2シーズンで気が変わるかも知れない。
あるいは、進化したスリッパ足温器が出て、乗り換える(履き替える)かも知れない。
それはまた、数年後に!
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