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2021年1月27日 (水)

ドライアイ対策<1> 目もとエステ

「目もとエステ」はPanasonicが製造販売する美容家電。
VRゴーグルのような機器を両目に当てて施術する。
目もと肌の水分量を上げる美容機器であり、目の疲れを癒す目的の機器ではない。

Panasonicはウェブサイトでは、目の病気(白内障、緑内障、網膜剥離、眼底出血、飛蚊症など)のある方、またはあった方について、「スチームや振動等の刺激を与えることにより、事故やトラブルを生じたり、症状が悪化し、最悪の場合、失明の原因になる恐れがあります」と警告している。


2012年の発売以来、モデルチェンジを重ねて現在も売られている。
僕はこの初代機を購入した。当時も眼の疲れに悩んでおり、美容家電ではあるが眼精疲労解消の切り札になると予感したからだ。

人は1日15000回の瞬きをする。薄いまぶたは頻繁に動き酷使されている。
目の周囲を温めることで緊張をほぐして、睡眠の質を上げることもできる・・という触れ込みに期待感は高まった。

精製水をアタッチメントに浸す
仰向けになって機器を目に当てる
それから12分(6分コースもある)

では、効果はどうだったか?
期待に胸膨らんで使い始めたが、数ヶ月で使わなくなった。
バッテリーがしょぼかったのである。
電源は内蔵充電池のみ。
フル充電までの所要時間は1時間とさほど長くはない。
説明では1度の充電で12分コースならば2回、6分コースならば4回使えるという目安だったが、1回のフル充電で12分コースが1回がやっと。
充電2日めになると、途中ですとんと電源が落ちてしまう。
すると、もうその日は断念するしかない。

精製水を浸し寝転がるという準備をして、それが無駄になるのが切ない。
そして、いつバッテリーが切れるかと心配しながら寝転がっているのは、無免許の理容師に顔を剃られているような緊張感があった。
「エステ」とはほど遠い。


今回、背に腹は代えられず「目もとエステ」を再登板させるに当たり、自己責任でバッテリー交換に挑んだ。
機器を開けてみると出て来た内蔵バッテリーは単三形の充電池が2つ。
これならば、市販のニッケル水素電池(充電池)で代用できるかも知れない。

市販のニッケル水素電池といえばPanasonicのエネループが代表格だが、今回は日本トラストテクノロジー(JTT)のエネロング(2013年発売)と比較考量した。

エネループ単3は 容量1900mAh 繰り返し2100回使用の製品が4本 1,680円
エネロング単3は 容量2100mAh 繰り返し1000回使用の製品が4本 980円

「目もとエステ」に求められる仕様は充電頻度を下げること。
"1度の充電で長く使える" 大容量のエネロングを選択した。

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