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2021年2月 5日 (金)

J!NS MOISTURE+JINS SCREEN「ナイト」レンズが最強のドライアイ対策

加湿メガネ「J!NS MOISTURE」には、ブルーライトをカットするJ!NSのメガネレンズ「JINS SCREEN」を入れることができる。

かつては「JINS PC」という名前だったこのレンズ。
ブルーライトのカット率により「デイリー」「ヘビー」「ナイト」の3段階。JINS PC当時の50%が「ヘビー」に相当。当時とカット率は変わっていないが、基準が変わったため「ヘビー」のカット率表記は38%に変わった。
そして「JINS SCREEN」より新たに「ナイト」=カット率60%が追加されている。

「ナイト」ことJINS SCREEN NIGHT USEは寝る前用レンズ
寝る前にスマホ・PCを見ると、脳が覚醒して睡眠の質が下がる。
そこで60%カット。
これまでも「ヘビー」相当は使っていたが「ナイト」には手を出していなかった。
レンズ色が濃いので、それなりに"感じが悪い"からだ。
しかし、背に腹は代えられない。

ナイトを昼使うと問題あるんですか?

J!NS店員さんの回答は「眠くなるかもというくらいで運転にはお勧めできないというくらいですね」
従って、日中のパソコン利用に使っても差し支えない。


検眼では左右の見え方バランス、実際にパソコンをどの距離で見るかといったことを相談する。
店員さんが根気よく親身に応じてくれたので、現状に応じた納得いくレンズ選びができた。

本体とレンズ合わせて13,200円で、ブルーライトカット+加湿メガネが作れるのはお買い得感がある。


実際の使い方は、初めにウォーターポケットに付属のスポンジをいれる。
そこにスポイトで水を3滴挿す。
店員さんが「3滴で十分ですから!」と力説していたので、何か裏があるのかと勘ぐったが、実際には何滴入れても問題は起きていない。
スポイトは付属しているが、市販のスポイトでもよい。
水は水道水でよい(店員さんの説明)
数時間経ってスポンジが乾いたら、また水を差す。
とても手軽だ。

加湿器で蒸気を当てるような充足感はないが、J!NS MOISTUREを使い始めてからは、眼が格段に楽になった。
「もう、開けていられない」
と思うようなことはなくなっている。

当初は「暗すぎはしないか」と懸念していた「ナイト」レンズも、使い始めた日から、まったく違和感がなかった。
これならば、ドライアイの人の日中パソコンにも好適。
従前使っていた「ヘビー」と比べて格段に楽になった。

ただし、色眼鏡は見た目の感じが悪い。
色眼鏡をかけていない人は色眼鏡の人をみて感じが悪いと思う。
色眼鏡をかけている人は、あまり感じが悪いと思わない。
これは自分が、両方の立場を経験してよくわかった。

色眼鏡には色眼鏡の良さがある。
打合せで人に会う時、オンライン会議の時は他のメガネに替えればよい。
ただ、それだけのことだ。

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