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2021年2月18日 (木)

建国記念の日、初めてのV・ファーレン長崎ファンミーティング

応募したあとすぐ「お申込み完了通知」メールが届いた。
さすがだ、安心感があるな・・
と思って中身を読むと「当選者にだけ(中略)当選通知をお送りいたします」とある。
え?誰でも参加できるものだと思っていた。
もしかして長崎まで往かなきゃならんの?
その時はゴメンなさいするしかないな。。

V・ファーレン長崎2021年度ファンミーティング参加者募集時のできごとだ。

そして、記載されていた日時ピタリに【当選通知】が届く。
いま1度、開催要項を読みに行くと「限定150名様」と確かに書かれていた。しかも「実施方法:Zoom」と書いてあるし。。

当選通知メールを確認し、カレンダーに予定を書き込んだ後も、僕は初めて参加するミーティングの趣向をよく理解していなかった。


迎えた「建国記念の日」

建国をしのび、国を愛する心を養う日
政令で毎年2月11日と決められている
1966年(昭和41年)に制定された。

これこれの史実に基づくといった、明確な由来が明示されているわけではないが、由来は明治だと思われる。

2月11日は、1873年(明治6年)にできた「紀元節」(神武天皇元年の元旦を祝う日)と同じ日。
1889年2月11日には 明治帝国憲法が制定され、衆議院議員選挙法が公布されている。
2月11日が選ばれたのは、これらに因んだと推察されている。

こどもの頃は「建国記念日」と覚えていたが、日本の建国記念日は「建国記念の日」という名前であり「の」が入る。

では、なぜ「建国記念日」に「の」が入るのか?
という細かいことが気になるのが僕の悪いクセ
ウキョウかっ

早速「Google先生」に尋ねてみたが、由来を明示しないくらいなので「の」を入れた理由も確かなものはない。
恐らく世界で一番高く建てたビルの施主が「世界最大級の高さです」と「級」を入れるように、各方面に角を立てない気持ちの表れなのだろう。


いつもならば、祝日といえば目覚ましを掛けずに寝坊するのだが、この日はいつもと同じ時間に目が覚めてしまった。
緊張しているのである。

なぜ、緊張しているかというと、人前に出るからだ。
自分だけならばいいのだが、部屋も映すという要因が大きい。
「バーチャル背景」でよければヴィヴィくんやV長崎の画像はいくらでもある。
だが、それでは"ありきたり"だ。せっかく得た機会だ。ひと手間かけるのも一興。ここは、しっかりと飾り付けをして参加しよう。
当選メールを受け取った時、すぐにそう決めた。

つまりこの時、僕の脳内にはV長崎のユニフォームを着て、ちヴィヴィを手にした人達が、銀塩カメラのべた焼きのようなマルチフレームで並んでいる光景が浮かんでいたのだ。

ミーティングが始まってすぐ、それは春の訪れを勘違いして頭を出してしまった土筆んぼうみたいな勘違い(可愛く言うな)だとわかるのだが、この時は、そう信じ切っている。

「iPad」をスタンドに立てて上下左右の映る範囲を決める。
そこに電源コードや "いけないモノ"が映らないよう臨時レイアウトに変えていく。日頃はバーチャル背景を使うので、こんな手間はかけていない。


クラブからは事前に「内容」が開示されている
1.2021年のクラブ方針説明
2.強化方針説明
3.試合観戦時のお願い
4.質疑応答

質疑応答があるのか・・
せっかくならば、なにか気の利いた質問をしてみたい。
何を聞こうか?
早速、自分に問いかけてみた

つづく

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