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2021年2月 3日 (水)

言論の自由 東京五輪2020をディスる人たち

「心ない言葉」は人を悲しませる、落胆させる、時には傷つける
だから、他人には、身近な人、特に親しい人には「心ない言葉」は控えたほうがいい
今ここを読んで頂いているあなたならば、賛同してくださると思う。

心ない言葉はインターネット上に溢れている
匿名で書き込める場所では、いやな気持ちになる人の顔が見えない。
どっちみち皆、知らない人だ。自由にモノを言ってなにが悪い?

日本には言論の自由がある

そう言い放つ人を何度か見たことがある。
だが、僕の考えは少し違う。

憲法は国と民の約束だ。
国がその民に思想信条表現の自由を保障している。
政府を批判したからといって、秘密警察に見張られることはない。
日本は自由に溢れている、幸せな国だ。

しかし、国民と国民との約束ではない。
それを規定しているのは法律だ。

「お前の母ちゃんでべそ」
と他人の名誉を傷つけていいかというとダメだ
それは、憲法で保障された「表現の自由」に当たらない。

人と人が話す時、そこに「言論の自由」が保証されているわけではない。
人は人の心を思い、共感が得られる言葉を使わなければならない。


1月末、IOCバッハ会長は「東京五輪の延期などの憶測報道は選手を傷つけている」と話した。
五輪出場と活躍を目標に掲げてきたアスリート達にとって「ムリムリムリムリ」「実際やれないでしょ」といった言葉は「心ない言葉」だ。

それと同じく、大会招致の頃から長丁場に渡り、開催に向けた準備を進めてきた方々にとっても、それは、かなり「心ない言葉」だ。

朝日新聞が"東京五輪・パラリンピックをどうするのがよいか"頻繁にアンケートを採り、開催支持者がこんなに少ないと記事にする。
批判する、反対することは「言論の自由」だが、それを突きつけられる当事者はとても辛い。

僕らスポーツボランティアも同じ思いをしている。

定例で開いているオンライン呑み会で、知人のサトウさんがいつもこの話題を出す。

「motoさん、オリンピックもうダメですね!」
またか・・僕は目が点になり絶句する
「もうこれだけ感染者が多いと、できないでしょ」
僕は聞こえない振りをする。同時にピタリと動きを止める
そうすれば"ネットが固まっている"ように見えるからだ

でも、サトウさんは追及の手を止めない
「あれ?motoさん!もうムリですよやらない方がいい」

他の参加者が空気を察して、話題を変えてくれるまで、僕は聞こえない振りを続ける。
ただ、人の気持ちに共感できない、想像力に欠けている、一家言ぶちたいだけのことだ。
その話題を振ること以外は、気のいい人なのだ。言葉を荒げる必要はない。

宗教、スポーツ、政治の話題は思想・信条・嗜好が一致しない場合、人前ですることは慎重になる必要がある。

言論の自由は隣人に対しても保証されているわけではないのだ。

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