朝日新聞にでっかく、高く跳ぶ元春
元春、でっかく載ってましたね!
仕事始めの日、久しぶりに山羽君の姿を見かけた
名古屋に居た頃は、同じチームに居たが、今はまったく別の仕事をしていて、滅多に顔を合わさない。
やぁ、久しぶり。今年もよろしくお願いします
そう僕が声をかける。職場ではもう大半の人が年下であり、彼もその1人だが、丁寧な言葉を心がけている。冒頭の1行は、それに対する彼の答えだ。
1月3日付けの朝日新聞東京本社版の朝刊に、佐野元春40周年コンサートの全面広告が掲載された。
恐らくそのことを言っているのだろう。
僕は朝日新聞をとっていないので、その広告は見ていないが、元春仲間が話しているのを聞いていた。
ということは、山羽君の家は朝日だね。あの広告は朝日にしか載っていないから
僕がそういうと彼は間髪を入れず
「持って来ましょうか?」と返してきた。
これは、想定外だった
いや、そこまでして見なくてもいいよという断りの婉曲表現を思いつくことができない・・と、0.5秒でわかったので「え?いいの?」と調子を合わせた。
彼から届いた新聞紙はちぎらずに4ページ分が付いていて、そこに付箋が貼ってあった。
「自分は、1986年に横浜スタジアムへ行った記憶があります。」
恐らく、彼が言っているのは1987年9月「Café Bohemia Meeting」ツアーラストのことだ。元春はこの日初めて横浜スタジアムで単独ライブをおこなった。
当時、福岡に住んでいた僕はこのツアーには福岡で参加している。
ヤァ!40年目の武道館
佐野元春&THE COYOTE BAND
2021年3月13日(土)日本武道館
(元春65歳の誕生日)
ギターを抱えた元春がジャンプしている。
それもかなり高く
見事に足が折り畳まれていて、滞空時間の長さが強調されている。
今年、65歳を迎える元春「まだまだ跳べるんだぜ」と若さをアピールしている。
これだけ高く跳ぶには、十分な筋力と気合いで行かなければ、こうはいかない。
ライブのスナップ写真でたまたま撮れたのか
何度も跳んで撮り直したのか・・
「詳細は1月8日に発表」の予定だったが、緊急事態宣言発出と時期が重なり、一旦発表が延期。その後、正式発表された。
佐野元春&THE COYOTE GRAND ROCKESTRA
2月8日~15日 先行受付
2月20日 一般販売
3月13日 17:00開演
記念Tシャツ付きチケット:全席指定 15,000円
元春の武道館登壇は21年ぶり。
2000年3月11日
The 20th Anniversary Tour 佐野元春 and The Hobo King Band
佐野元春20周年ツアーファイナル
僕にとっては初めての武道館参戦で二階右側のステージを斜めに見る席だった。
20年ぶりの記念日も、できれば二階席から見たいと想う。
まずそれには、抽選に当たらなければいけないが。
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