音楽カセットを集める「2つの方針」
再開した「ラジカセ生活」 夢のスタジオ1980で待望の「断絶」を聴く。陽水の声が強く届く。
TREBLEを10に上げたらさらによくなった。ラジカセはTREBLE10に限るな^^;)
これだけ声が届くならば、デリコを聴いたらいいんじゃないか
そう想って、LOVE PSYCHEDELICOのカセットを探したが、2本セットで4万円だった。
それなりの価値はあるけどねぇ
デリコのプレイリストを作って、カセットに落とそうか
録音方法はLINE IN端子にPCから直結かな
懐かしのカセットから秀樹の曲が流れてきた。誰かと2人で歌っているぞ・・「Google先生」にきいてみたらバリー・マニロウだった。日本語上手いなマニ郎 ^^;)
時は流れて・・ラジカセ生活を再開して2か月
日々、音楽カセットを求めて、ヤフオクとメルカリを巡回していた。
かつて、旧1号を集めていた頃はヤフオクの一択だったが、今はそれにメルカリが加わった。
一円でも高く売りたければ、入札制のヤフオクがよいと想うが、世の中には、そこまでお金に執着がなく、それよりもスマホで手軽に売りたいという人々がいて、その受け皿としてメルカリが普及したのだろう。
これに対してヤフオクも改善を重ね、今は売り買い共に以前より、手続が随分とシンプルになっている。
この時点で「音楽カセット」のコレクター方針は以下2つに絞られている。
1,中高のラジカセ時代に聴いていた、あるいは、LPレコードを保有していた懐かしのタイトル
2,大学~社会人にかけて、カセットデッキがメインレコーダーだった時代に聴いていた、あるいはCDを保有していた思い出深いタイトル
その日は「方針1」に従い、メルカリでQUEENを検索。
「SHEER HEART ATTACK」を見つけた。
出品者が大量に音楽カセットを出品していたので、その中からBlack Sabbathの「heaven&hell」も同梱で購入。こちらは「方針2」
この頃はまだ「日本版限定」という決意が揺らいでいて、2つとも米国版を買った。
QUEEN「SHEER HEART ATTACK」は2か月後に、日本版の出物があり、買い直すことになる。
次にメルカリで見つけたのが「陽水Ⅱセンチメンタル」
しらべるでは「二枚目最強論」を唱えているので、これは喉から手が出るほど欲しかった。
ヤフオクではみつからず、その後も見かけない。
手に入っただけでもありがたいが、さらに嬉しいことに保存状態がよかった。ケースはキレイだし、ラベルにもオレ・スレがない。歌詞カードもキレイなまま。
カセット本体にも汚れがなく、何より、音がしっかり出ている。
ラジカセ世代ならば、わかってくれると想う。
カセットは回って鳴ればいいというものじゃない。
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