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2021年3月29日 (月)

右に鍬先祐弥、左に聖、V長崎のサッカーはこれから楽しくなる

2021年3月27日(土)
J2リーグ【5節】
大宮アルディージャ-V・ファーレン長崎
Nack5スタジアム

<後半>
スタジアムでみるサッカーとDAZNで観るサッカーとでは、大きくカタチが異なる。
端的に表れるのは審判への評価だ。
経験的に言って、それは人によっても異なるようだ。
僕の場合は、直にみていると審判のことはよくわからない。
何が起きているか小さくて見えないし、解説者が説明もしてくれないからだ。
しかし、帰宅してDAZNで映像をみると、今度は審判について情報が増える。
表情、所作、副審との連絡、それに放送解説。時には「Google先生」に、その評判はおろか出身地を尋ねることもできる。これから書くのは、その後者による僕の感情だ。

10分

このあたりから先立圭吾(せんだちけいご)主審がチームによって判定を恣意的に替えているように僕にはみえる。それが終了までつづき、試合が荒れ始める

今日はカイオがいい。アタッキングサードでボールを持てている。
12分
名倉巧に替えて富樫敬真
18分
自陣エリア内でのパス。球足が遅く危うく相手に奪われそうになる。水曜日の大宮-京都戦で大宮があげた得点がこのパターンだった。
「あのあたりだけ芝が逆目なんじゃないか?」
次の大宮戦に臨むチームは一度、ボールを転がして確認したほうがいいと想う。
19分
ボールにスライディングしたフレイレにイエロー
この主審はありのままではなく、恣意的に判定を決めているように見える
22分
左サイドで相手をかわして切れ込んだ加藤聖がシュート
目の前に迫ってくる加藤聖のドリブルに大宮のDFは対処できない
これ以降、左サイドで加藤聖がもつと、次は何をやってくれのかとわくわくする
24分
カイオが中央からミドルは大きく上へ外れる。このシュートが枠内に飛ぶようになれば、それがカイオの「絶好調」
70分
謎のシーンが訪れる
スロイーンの判定に鍬先祐弥が抗議している。先立圭吾は「なは、なは」というスローインのジェスチャーをする。すると、すかさず大宮はプレーを再開。前戦に1人残っていた大沢にボールが投げられて徳重と1対1 そして、大沢のナイスゴール
ただこの時、副審は1つ前のプレーに対してオフサイドの旗を上げていて、それを見てV長崎の選手は誰も戻っていなかった。
V長崎は抗議したが、主審は副審と(インカムで)話すそぶりも無い。
こういう時よく勝者と自虐的な敗者と自称識者は「ルール上、足を止めた方が悪い」という。
果たしてそうだろうか?
2人の審判が異なる判断をしていて、ひとつは有利でひとつは不利。誰だって有利な方が採用されてほしい。ルールでは主審の判断が優先だったとしても、そこはプレーを止めて説明することで信頼関係が生まれる。

先立圭吾は意外にも長崎出身。
地元贔屓と誤解を受けたくないという意識があったのだろうか。だとしたら、Jリーグにはホーム、ビジターチーム以外の審判をアサインするよう、工夫していただきたい。
有利な判定も不利な判定も要らない。
可能な限り、ルールに書かれている条文に忠実な判定をしてくれれば。
そして、仲間である主審・副審の間に違和感が生じている時は、まず自分たちで解決する姿勢を見せてほしい。それを見てプレーヤーは安心する。

審判の判定には人間の視聴覚という限界がある。絶対なものではない。
だから、審判は絶対だと不遜な態度をとらないでほしい。

29分
エリア内で細かくつなぎ、最後は加藤聖が左足を振り抜くがヒットせず
30分
エジガルに替えて玉田圭司
32分
鍬先祐弥が右サイドをえぐってクロスを入れる。ようやく鍬先がチャレンジをしてくれた。チャレンジからのロストならば味方も全力で帰陣できる(トラップミスのロストでは、力が抜けてしまう)
33分
ルアンがGKの前に入れたアーリークロスに富樫が詰める。質の高いプレーだが、今日のV長崎にはスーパーゴールが生まれない
37分
ルアンにイエロー だが、その直前ルアンがユニフォームを引っ張られていたが・・
42分
ルアンが後ろから腰を掴まれて倒される。そのボールは大宮が拾うと「プレーオン」^^;) もう笑うしかない
+2分
さっき入ったばかりの翁長聖がスローインを構える。すると、エリア内でフレイレから触られた矢島が
「あぁ無常!この世が終わった」ともんどり打って倒れる。
4-0で勝っている状況でまだPKを獲りにいく貪欲さはプロの鑑か。
主審は相手にしないが、名演技を放置された矢島は収まりがつかない。長崎の選手が呆れている。
試合が終わると矢島は、4点めのシーン先立圭吾主審と同じ「なはなは」とスローインポーズで笑っていた

<試合後談話>
吉田孝行監督
ボールを受けるのを怖がったりする部分があった
後半は入りはよかったが失点してしまった
受け身になるとそうなってしまう
次はホームなんで勝ち点3とるしかない。そこに向けて切り替えていきたい

この世が終わったわけではない。
まだ5節が終わったばかり。
次節には突如、歯車がかみ合い、V長崎本来の力が戻るかも知れない。
一本の道を諦めずにすすんでいればこそ、道は開ける。

この試合は悲痛なものだったが、災い転じて福は出た。
カイオの闘争心に火が付き、本来のプレーが出始めた

加藤聖というタレントをようやく使うことができて、新戦力を顕在化させた
左に聖、右に鍬先、いいじゃないか?
聖は後ろ(守り)に難があるが、前の崩しで魅せてくれる。去年氣田亮真が担っていた「彼が持てばワクワクできる」役回りだ。
鍬先は前に難があるが、後ろはしっかりしている。
2人とも経験を積んで、難点を克服していくだろう。

聖鍬コンビは、亀ちゃん-まいっくまコンビと同様に見応えがある。
V長崎のサッカーはまだまだ楽しくなる

今日は格別なゴールで先制された。それがすべて
サッカーは先制した方が強い。
試合が終わるまで、長崎は質の高さ、球際の強さ、諦めない意地を見せた。
そのどれもを無力化するほど、ホームチームの先制点は強力なものだ。
V長崎は、まだホームでは負けていない。
次節、ホームに甲府を迎える一戦は、大一番になる。


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