現実で苦手なものは、仮想でも苦手だとわかった
【あつ森3日め】
「あつ森」の一日は必ず、家を出た所から始まる
桃を食べたり、魚釣りをしていたりはしない。
テントの幌をはぐる音がして「僕」がテントから出てくる
テントの前にはポストがあり、そこがウルトラマンのカラータイマーのように「ぴこんぴこん」と点滅している。
なんだろう?
開けてみると母からのお手紙が届いていた。
ははより引越のお祝い
現実にはもうもらえない母からの手紙。
手元にある母の直筆といえば、広告の裏紙に書いてもらった「カレーのレシピ」くらいだ。
お蔭で僕はカレーだけは作ることができる。
天国の母から手紙をもらったよう
母の暖かさを感じる
あつ森、なかなかいいな
北半球を選んでいるので、あつ森の時間は現実の時間と同じ。
あたりは夜。
誰もいない無人島をしばらく走って、要りもしないのに桃を収穫したりする
お気に入りの岩場に上ろうとするが上れない
海や川に落ちたらどうなるのだろうか
それは「Google先生」にヒントをもらうのではなく、自らその答えを知りたい
上がれなくなったら困るので、今日は止めておく
試しにシャツを脱いでみる
1度脱いでしまうとシャツを着るという手順がない(わからない)
僕はずっとこれから、肌着で過ごすのだろうか
することもないので寝ることにする^^;)
まさに無人島生活
【あつ森4日め】
今日もちょっとやっておこうか
こういう時、携帯モードで遊べるのはとても満足感がある。
大きな画面につないで映さなくても、スイッチのスイッチを入れるだけで気軽にできる。いい機械を買ったなと思う。
たぬき開発の社員、島の住民から、ことある毎にDIYを薦められる。
僕は「アウトドア」と「DIY」が苦手だ。
今、使っている机は島忠で板を買って来て自作したものだが、その時の自分を心から尊敬している。いったい、あの時どんなスイッチが僕に入ったのだろうかと不思議だ。
そういう意味では「アウトドア」で「DIY」して暮らしていく「あつ森」の世界は僕がもっとも苦手な分野である。
現実で苦手なものは、仮想でも苦手なのは変わらないとわかった。
「DIY」は、いつか背に腹は代えられない状況に追い込まれた時に先送り。
案内所で雑草を売り、空港で説明を聞いて帰る
ここまで 15分
初日から[開始][終了] 時間を記録している。
この歳で初めてゲーム機を買った自分が、ゲーム沼にはまって時間を使いすぎないよう、心理的規制をかけるためだ。
ここで、三日間、放置 ^^;)
4日ぶりに様子を見に行いった時、僕は大きなショックを受けた
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