あつ森は「自分が動物になって暮らすゲーム」ではなかった
【あつ森1日め】
満を持して、いよいよ始める
なまえ、誕生日の登録
他のユーザーにも公開されるので本当でも架空でもよい。
早いもの勝ちではないので、慣れ親しんだ自分のニックネームを使うこともできる。
写真
ここで、顔写真を撮られるのか・・
とびびったが、顔の部品を選んでアバターを作っていく作業でひと安心。
ここで、重要なことに気づく。
「自分が動物になって暮らすゲーム」ではなかったのだ。
「あつまれどうぶつの森」だから動物のゲームだとはわかっているのだが、自分が動物になって暮らすことに少し違和感があった。
島に同居する人々?は動物だが、自分は人間のアバターである。
動物人間に囲まれて、1人だけ人間として暮らす。
とても妙な設定だが、合理的ではある。
これを考えた人は突然、思いついたのか。それとも延々と企画会議をして決まったのか。いずれにせよ、僕の想像力の外側にある世界だ。
北半球、南半球を選ぶ
僕は北半球に住んでいるので、南半球を選ぶと季節が逆になる。
季節感はリアルな暮らしと同じほうが感情移入できそうだ。
「ひとつだけ持っていくもの」を聞かれる
寝袋、灯り、食料、ヒマつぶし
けっこう考えた末、灯りを選ぶ。
ただ、これは単なるアンケートだった(ほんとかな)
ここまで設定すると、すぐに飛行機が出発して、これから暮らす無人島に到着する
到着するや否や「社長が説明をする」というので集会場へ移動
ここで初めて、移動のキー操作をおこなう
集会場にはあのラジカセが置いてある
どう見ても我が家と同じ「スタジオ1980」だ。
SONYのロゴは入っていないが、カセット、カウンター、スピーカーの配置がまったく同じ。恐らく僕と同じ世代の人がデザインしたのだろう。
何も始まらない・・
しばらく近くを散歩して帰って来たがやはり始まらない
案内所に入らなければいけないのか?と入ろうとしたら
「まだ入らないで」と注意された
社長の背後に回ると説明が始まった・・隠しコマンドか?
「テントの位置を決めてきて」
と言われ、テントと地図を持たされて島内を散策する。
「Google先生」から「案内所に近いほうが便利」と言われていた。
攻略方法は調べないと言ったが、やり直しの利かない初期設定だけは予習している^^;)
従って、案内所から川を越えない範囲で探す
この時は知らないが、この段階で川を越えることはできない。実際、川を越えるまでには、始めてからかなりの日数を要した。
海辺の岩場に惹かれる
ここに目を付けて、さらにもう一周
すると、一緒に移住してきた2人と出くわした。
近寄ると、挨拶されたので[R]ボタンでこちらも挨拶
まるで「中学生日記」だな・・
目を付けておいた岩場から少し木陰に入った場所に決めてテントを取り出す。
僕はアウトドアの趣味がなく、テントには苦手意識がある。
「このテントはワンタッチで張れます」という製品がテレビで紹介されていると「たたむのは、どんだけかかるんだよ」と思ってしまう。
杭を打つなんて、年に1度、花見のブルーシートでやるくらいだ。
実際にはテントは勝手に張られてしまった。
そこのところは厳密ではなく、僕のようなど素人ゲーマーにも敷居が低くて助かる
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