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2021年4月19日 (月)

収穫を探すのが難しいなか、意外な収穫と言えば

2021年4月17日(土)
J2リーグ【8節】
V・ファーレン長崎-FC町田ゼルビア

<後半>
1分
後半の1stシュートは正面あら平戸、大きく上にふかす
5分
エリア内のエジガルにボールが入りシュート、GK正面 枠は外さない
7分
カイオの個人技から鍬先祐弥のシュートはGKが弾く
CKはフレイレがヘッド左に外れる。ここで抗議した深津にイエロー
10分
フレイレのミスキックから奪われると、またも吉尾が裏へ抜けて1対1となりナイスゴール V長崎 0-2 町田
11分
大竹洋平に替えてルアン
二見宏志に替えて富樫敬真
12分
町田のカウンター 長谷川のシュート、一度は徳重が止めたが、リバウンドを長谷川に押しこまれた V長崎 0-3 町田
20分
カイオ正面からのシュートはGKがかき出すがゴールキック
右タッチラインでボールを持つ鍬先が「与し易し」と寄せられて、前へチャレンジできずに居る。
一方、左の亀川には寄せが甘く自由に前へボールを送っている。
町田は右へ出させる守り方を徹底しているのだろうか。

23分
米田隼也が吉田監督から指示を受けている 飲水タイム
24分
鍬先に替えて米田隼也
29分
澤田崇からのタテのボール、米田のヘッドはヒットせずGKが押さえる
31分
カイオのロング弾丸シュートはGKがみぞおちで押さえる。痛そう
34分
澤田崇に替えて5試合ぶりの都倉賢
これで三回の交替機会を使い切る(交代枠は1枚残し)
この時点でエジガルのフル出場が決まる。週中の試合でエジガルをどう使うのだろうか?

町田には疲労の色が見えて、両チーム共に選手どうしの距離が空いて試合が間延びしている

37分
米田隼也のマイナスクロスからカイオのシュートはGK正面
39分
ルアンがGK前へ絶妙のボール、富樫あと一歩届かず
42分
右からのCKはルアン。フレイレが落として新里涼のシュートは大きく上へ
45分
左からのCK、ファーでフリーのルアンがヘッド。右に外してしまう

的確に打てば3つは入る機会があった。
やはり、すべてはふんわりと入ってしまった8分の失点が効いた。


<試合後談話>
吉田孝行監督
ホームで0-3 ほんとに申し訳ない。
いくのかいかないのか、ディフェンスと中盤を空けてしまったところを相手に突かれた
さぁこれからというところで二点めを食らって下を向いてしまった部分もある。そこは全部自分の責任だと想う
組織で守るところを修整して、気持ちの部分を切り替えないといけない


なにか収穫があるかと言われれば、探すのが難しい試合だが、思いの外、吉田孝行監督が下を向いていないところ、シンプルに現状を見られていることに光明を見た。

アマチュアはものごとを複雑にする
プロこそがものごとをシンプルにできる

ホームで負けたからには、アウェイで勝って取り返すしかない。
なりふり構わぬ激しさを出すこと以外にないのである。

ホームの負けを引きずって一週間空くのは辛いところだが、今週は3日後に試合がやってくる。僕らも下を向いている場合ではない。

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