17枚もあったCUSCOのオリジナルアルバム
「Google先生」が、いけずしてなかなか CUSCO の素性を教えてくれないので、僕はまず始めに全作品を調べ上げた。
それから1枚ずつ手に入れて、そこから情報を得ていく。
かつては2作品しか知らなかったCUSCOだが、この機会に一通り聴くのも一興・・
と思ったのだが、それが甘かった。
CUSCOさん、とても、多作な人たちだったのである。
オリジナルアルバムだけでも、以下の17枚がみつかった。
【1】1980年
デザートアイランド
これが、デビューアルバム。僕がロッキングチェアで出会ったのは、その翌年ということになる。
【2】1981年
クスコ2
Fujisan(富士山)収録
【3】1982年
クール・アイランド
【4】1983年
惑星旅行
【5】1983年
ヴァージンアイランド
【6】1984年
アイランド・クルーズ
Kyusyu(九州)収録
【7】1985年
apurimac
邦題「インカ伝説」apurimacはアマゾン川源流の川の名前。
日本テレビ制作、インカ帝国の末裔を描いた特別番組のサウンドトラックとして作られた。
【8】1986年
Back To Future-Concierto De Aranjuez
邦題「アランフェス協奏曲」
【9】1987年
伝説の地
【10】1989年
リング・オブ・ドルフィン
【11】1991年
ズィールマン2000
ハインツ・ズィールマンが地球最後の楽園をドキュメントしたテレビシリーズのサウンドトラックとして作られた。
「デザートアイランド」の「ガラパゴス諸島」をミュンヘン交響楽団と演奏した「INSELN VON GALAPAGOS」を収録
【12】1993年
CUSCO&Philharmonic Orchestra Australia
「Australia」と省略表記される。邦題「命の楽園」
Apurimac収録の「Flying Condor」、クール・アイランド収録の「North Eastern」が別テイク収録されている
【13】1994年
apurimacⅡ 邦題「インカ幻想」
【14】1995年
A "Cusco" Christmas
【15】1997年
apurimac3 邦題「インカ帝国」
【16】2000年
Ancient Journeys: A Vision Of The New World 邦題「古代への旅」
【17】2003年
Inner Journeys
まず、エクセルにデータを打ち込んで、1枚ずつ手に入れていく。
コメントに記した内容は、それぞれに同梱されたライナーノートから引用した。
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