« 去年は壮絶な撃ち合いになったトラスタでのレノファ山口戦 | トップページ | 17枚もあったCUSCOのオリジナルアルバム »

2021年5月28日 (金)

いきつけの喫茶店でマスターが教えてくれたCUSCO

いきつけの喫茶店ロッキングチェアには、レコードプレーヤーと僕が欲しかったSONY のカセットデッキがあった。
念のために言っておくと、アンプとスピーカーもあった(それがないと音が出ない)

いつも、店内にはゆうせん放送が流れているが、時々、マスターがカセットをかける。
ある夏の日、僕がアイスコーヒーを一口ずつ大切に飲みながら、ビッグコミックスピリッツを読んでいると、流れてきたのは波の音がする心地いい音楽だった。いわゆるBGMというやつだ。

マスター、これなんていうと?
クスコたい。よかろ?

それが、どこのどんな人達なのかに興味は持たなかった。
現代ならば、すぐにスマホを取り出して、「Google先生」にクスコって誰?と尋ねるところだが、当時はまだパソコン通信すらない。
もし、広く投網をかけて、ものを尋ねたければ、雑誌の「教えてください」に投稿するしかなかったし、それは採用される確率が低く、もともと、情報収集の手段としてはあてにできなかった。

僕はマスターからレコードを借りて、SONY DUAD46分テープに録音させてもらった。
CUSCO Desert Island
背ラベルはレタリングシートで作った。
このカセットはすり切れるまで・・と言うのはウソで、SONY DUADはどれだけ聴いても、すり切れたりしないが、とにかく聴いた。
今ならば、すぐに「他にもアルバムが出ているんじゃないか」となるところだが、なにせ情報のない時代。
結局、僕が聴いたCUSCOは後にレンタルで借りた「Apurimac」と
2枚のアルバムで終わっている。


梅雨時に再開したラジカセ生活は、2020年夏にさしかかっていた。
音楽カセットコレクター方針に沿って、夏にラジカセで聴く曲が欲しいと考えている。

「音楽カセット」コレクター方針(再掲)
1,中高のラジカセ時代に聴いていた、あるいは、LPレコードを保有していた懐かしのタイトル

2,大学~社会人にかけて、カセットデッキがメインレコーダーだった時代に聴いていた、あるいはCDを保有していた思い出深いタイトル

そうだ、CUSCO 聴こう
そう、思いたった時、僕は長年の謎に挑むことにした。

CUSCOってだれ?
バンド?個人?どこの国の人?
Desert Islandで、CUSCOに出会って数十年。時々「そう言えば、CUSCOってどういう人たちだったんだろう」と思っては「まぁしらべるまではないか」と、その場で忘れていた。
「Google先生」がいつも、側にいる。
本当に必要な時には、すぐに教えてくれるだろう。
そう思って、先延ばしにしていたのだ。

ところが、CUSCO、なかなか一筋縄ではいかなかった。



46年の時を超えて、憧れのスタジオ1980を手に入れた

| |

« 去年は壮絶な撃ち合いになったトラスタでのレノファ山口戦 | トップページ | 17枚もあったCUSCOのオリジナルアルバム »

音楽」カテゴリの記事