「エコノミークラス症候群」という言葉を日本に定着させた男
2021年6月9日(水)
天皇杯2回戦
V・ファーレン長崎-SV沖縄
トランスコスモススタジアム長崎
2019年開催の第99回天皇杯(EC)では、準決勝で鹿島に敗れ、あと一歩で「元旦、オリスタ、決勝」を逃した。
2020年、第100回大会は、コロナ禍の特別規定により、V長崎は出場できなかった。
2021年、第101回大会は2年ぶりの出場。
前年20位までのJ2クラブ、J1クラブが2回戦から出場する。
V長崎初戦の相手は、沖縄代表のSV沖縄。1回戦は福岡代表の福岡大学を破りコマを進めてきた。
SV沖縄は九州リーグに所属。今期ここまで6戦で6勝0敗の2位。25得点2失点という数字をみる限り「攻撃的チーム」なのだろうと推察する。
天皇杯はDAZNがカバーしていない。
一部の試合が地上波、CSなどで放送されるが、V長崎戦を生映像で見られるプログラムはない。
従って、ネットの速報と、現地入りする仲間の情報発信が頼りとなる。
<スタメン>
GK 高木和徹
DF 鹿山拓真 フレイレ 二見宏志 加藤聖
MF ルアン 鍬先祐弥 安部大晴 山崎亮平
FW 玉田圭司 イバルボ
<ベンチ>
GK 原田岳
DF 江川湧清 磯村亮太
MF 大竹洋平 五月田星矢
FW 富樫敬真 植中朝日
加藤聖は大宮戦以来の出場。公式戦は初スタメン。4-4-2の布陣でも左サイドでチャレンジする姿が見られるだろうか。
ルアンが名を連ねたことに安堵した。シーズン中盤から終盤に欠けて攻勢を強めるには欠かせない力だ。
秋野央樹がメンバーに名を連ねていないのは、故障が理由だと推察する。
V長崎が公式サイトで「亀川諒史が右ハムストリング肉離れで全治6週間」と発表したのは5月22日。それ以降、故障情報をリリースすることになっている。
秋野央樹が今期初めてベンチスタートとなったのは、5月9日の13節北九州戦。それ以降はベンチから外れている。
かつての日本代表OBは、玉田圭司がスタメン。
SV沖縄の創設者でもある高原直泰はベンチスタート
高原直泰は「エコノミークラス症候群」という言葉を日本に定着させたアスリート
■高原直泰の略歴
1979年6月4日
静岡県三島市生まれ
1998年
清水東高卒 Jリーグジュビロ磐田入団
1999年
世界ユース出場、準優勝
2000年9月14日
シドニー五輪第1戦で2ゴール
2001年8月6日
アルゼンチン ボカジュニアへのレンタル移籍契約
2002年
2月、ボカジュニア退団 磐田復帰
4月、日本代表遠征で肺動脈血栓塞栓症(エコノミークラス症候群)にかかり、そのまま体調が戻らず日本共催W杯には出られなかった
2002-03
Jリーグシーズン終了後、シーズン途中からブンデスリーガのハンブルガーSVに移籍
2006年
W杯初出場。直前の親善試合では活躍したが本戦は不発に終わる
この時の代表には中田英寿、玉田圭司、中村俊輔などが居た
2006-07
フランクフルト移籍1年め。ブンデスリーガ13位の11得点
突如、点の取れるFWに進化した
2008年以降は浦和、清水、東京V、SC相模原など主に日本のクラブを渡り歩いて、2016年に沖縄SV創設。現在に至る
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