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2021年6月14日 (月)

伸びしろを問う人、問われる人

2021年6月13日(日)
J2リーグ【18節】
V・ファーレン長崎-松本山雅

三日前、両チームは共に天皇杯2回戦を戦った
松本山雅 1-0 FC琉球
V・ファーレン長崎 2-0 沖縄SV

その試合で結果を出した、あるいは、監督のメガネに適った選手がスタメン、ベンチメンバーに入っている。


12:00
ヴェルチア最終オーディションの模様がPLAYER!で配信された(You Tube配信もあり)

2021-22 ヴェルチアオーディションファイナル 最終選考
6/13(日) 12:00 長崎新聞文化ホール

従来のヴェルつく(ヴェルカーズゼロ会議)はYou Tubeで配信されてきたが、今回は新たなフォーマットを使う。
コロナ禍以降、SNS、コミュニケーション、エンタメのツールが次々に登場している。
ユーザーの中には、いろいろとツールを替えることを嫌う人もいる(その都度設定が面倒)
目の前のものを泰然自若に受け容れていく人もいる。
ブースターの1人としては、主催者に着いて行くしかない。
PLAYER!は数日前、天皇杯速報を見るためにダウンロードしていたが、ピンポイントで見たい情報だけを見ることには向かないようだった。

チアエントリーしている彼女たちが、オーディションに賭ける気概が伝わってきて、切なくなる
踊れない者にとって、踊れる者たちは眩しい。
ディレクターNamiが言う「応募動画から今日までの伸びしろを見ている」に感服した。

昨今は、毎日出社してくる大学生が増えている(インターンという)
人手不足ということで、人材派遣で入ってくる人も多い。
入ってくる人にとって、企業(上司)がどこを見ているのか?というヒントになる言葉だ。
学歴、職歴、スキル、資質といった現状だけが問われるのであれば、ノーチャンスということもあるが「伸びしろ」ならば、誰にでもチャンスがある。
それに気づくか、気づかないか、気づいてもわからないか、その差は大きい。

応募者の萌ゆる気持ちが痛いほど伝わった。
ご縁があれば、これから共にヴェルカーズとして歩んで往きたい。

同時間にV・ファーレン長崎公式You Tube生配信もスタート。
前ちゃん、ヴィヴィくん、島原守護神しまばらんが出演。
同じ時間帯に「長崎グループ」で2つのエンタメ。
できれば、異なる時間帯で、それぞれ集中して見たかった。
長崎ヴェルカのイベントは、V・ファーレン長崎の試合日と重なることが多い。そこにはどんな事情があるのだろうか。


<スタメン>
GK 富澤雅也
DF 毎熊晟矢 新里涼 江川湧清 加藤聖
MF ウエリントン・ハット カイオ 加藤大 澤田崇
FW 都倉賢 エジガル

<ベンチ>
GK 高木和徹
DF 二見宏志 
MF 大竹洋平 鍬先祐弥 安部大晴
FW 玉田圭司 イバルボ

前節負傷した米田隼也に代わり加藤聖が初スタメン。Jリーグの出場は大敗した大宮戦で途中出場して以来。
惨敗と言える情けなさのなか、左サイドでチャレンジする姿にわくわくした。加藤聖のJリーグデビューを目撃できたのは僥倖だった。

直近の天皇杯でスタメン出場しており、そこで松田浩監督のメガネに適ったのだろう・・
この時はそう思っていた

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