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2021年6月22日 (火)

コロナワクチン(ファイザー)接種(1回め)レビュー

週末の東京、都心に近づくほど電車が混んでくる。
駅のコンコースに降りると「接種会場」の案内板が置かれている。

当初「大規模接種会場がわかりづらい」と報道されていた。
これならば、安心感がある。これで、会場案内のウェブページから印刷してきた紙が無効化した。

「こちらへ進んでください」
施設の前では係員が案内。これならば、どんなに方向音痴でも迷うことない

予約時間より早めに着いたが、受付はしてもらえた。
はじめに問診票を記入して列に並ぶ。
10分ほど並んだだろうか、受付の順番。
確認書類を呈示。念のために保険証も持って来たが、さすがにそれは要らなかった。

受付が終わると、係員の誘導で接種会場へ。
この流れは自治体が取りしきる選挙の期日前投票に似ている。

こまかく目隠しで仕切られたブースが並ぶ接種会場。
ウィンドブレーカーを脱いでTシャツ姿になって待つ。
「次のかたどうぞ」という声に促されて入室(入ブース?)
椅子が置いてある向きに座ると、自分の左肩が医師の前にくる。
左腕にうつと決まっているのかな?

左袖をさらにまくろうとすると、アテンドしている看護師が「左腕ですか?それだと向きが違いますよね」とつっこむ。
看護師、医師、僕、3人のあたまに「?」マークが浮かぶ。
いや、これでいいんじゃないですか?と僕
あ、そうですねと看護師
みな、気が動転しているのだ^^)


医師が最終の接種態勢にはいった

採血や注射の際、僕は一切、その動向をみない。
別に怖いとか、血が苦手というのではないが、意識から消したほうがいいからだ。

注射されることを忘れるのではなく、
注射などされていない状況に集中するという感覚


「もう入りました」
はやっ
「ここまで待つのが長かったのにですねぇ^^)」

想起しながら測ってみると3秒ほどか。
ワクチン接種を心待ちにしている人は多い。
ここにきて接種のペースが上がってきた。
これから、このような会話が全国で繰り広げられるだろう。


9:15 とその場で書いた紙をもらって、待機席へ。
前方では、看護師と思しき人が睨みを利かしている(ほんとうに睨んでいるわけではない)

15分の待機は、以前にワクチン接種した時と同じ。その時はKindleで本を読んでいたが、きょうは配られた注意書きを読む。


文献「コミナティ(ファイザー社)を接種した方へ」厚労省 2021年5月21日

ファイザー製ワクチン接種後、現れる可能性のある症状について

接種当日
アナフィラキシー
血管迷走神経反射

数日以内
【50%以上】
接種部位の痛み、疲労、頭痛

【10~50%】
筋肉痛、悪寒、関節痛、下痢、発熱、接種部位の腫れ

【1~10%】
吐き気、嘔吐


「接種部位の痛み、疲労、頭痛」が50%以上とは驚いた。けっこう確率高い。

そして接種から14時間後、接種部位に鈍い筋肉痛。久しぶりに重い荷物を持った翌朝のような感覚。
これで自分も50%の内側に入った。

 

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