V・ファーレン長崎-ギラヴァンツ北九州 プレビュー
2021年7月17日(土)
J2リーグ【23節】
V・ファーレン長崎-ギラヴァンツ北九州
トランスコスモススタジアム長崎
<2019シーズン>
北九州はJ3に居たため対戦なし
<2020シーズンの北九州戦>
○ 6月27日【2節】away 北九州 1-2 V長崎
コロナ中断明けの再開初戦で無観客試合
V長崎は3バックで戦う
前半5分、毎熊晟矢がエリア内にドリブルで仕掛けてクロス
左サイドで待っていた亀川諒史が狙いを済ましたシュートが決まり先制!
後半19分、ハーフウェイライン手前でボールを受けたルアンが長い距離をドリブル、イバルボとワンツーから右足でクロスにコントロールしてJリーグ初ゴール。ところが、このあとスライディングに失敗して右膝を傷めてしまう。2021年の今もテーピングを続けており、痛い初ゴールになった。
33分、エリア外から國分のミドルが決まり 2-1
△ 10月27日【27節】home V長崎 1-1 北九州
勝ち点で並ぶ3位北九州、4位V長崎
V長崎は前の対戦と同様「1日しか練習していない(角田誠談)」3バックで戦う
前半30分、亀川諒史がスローインを相手選手に投げてしまう。
V長崎の足が止まっているなか、北九州のパスが面白いようにつながり、ディサロ燦シルヴァーノがゴール。レレポーズを見せられてしまう
後半43分、ルアンがFKを蹴る。低く速いボールの落下点へカイオと二見がダブルライダーキックか!というような「ダブルスライディングキック」
内側のカイオが的確に当て起死回生の同点ゴール!!
<2021シーズン前半の北九州戦>
○ 5月9日【13節】away ギラヴァンツ北九州 0-1 V・ファーレン長崎
<スタメン>
GK 徳重健太
DF 毎熊晟矢 フレイレ 江川湧清 亀川諒史
MF ルアン カイオセザール 加藤大 澤田崇
FW 都倉賢 エジガルジュニオ
<ベンチ>
GK 富澤雅也
DF 米田隼也 新里涼
MF 秋野央樹 鍬先祐弥
FW 富樫敬真 玉田圭司
■ここ5試合(17~21節)不動のスタメンとの違い
徳重健太→富澤雅也
亀川諒史→加藤聖
ルアン→ウエリントン
<前半>
13分
【北九州】 長野の決定的なシュート。わずか左に外れて救われる。
26分
【北九州】 富山のシュートがポストに当たった跳ね返りを詰められて失点・・かと思ったら富山の位置がオフサイド。救われた!!
<後半>
14分
【V長崎】 毎熊晟矢がハーフウェイラインからドリブルで抜きながら独走してシュート。毎熊覚醒!危険過ぎる
22分
【V長崎】 ルアンに替えて米田隼也
additional time 2分
右サイド、富樫敬真とのワンツーから毎熊がグラウンダーのクロス。
玉田圭司がDFを引き連れて作ったスペースへ走り込んだ米田がダイレクトで右足を振り抜くと、いい角度が付いてゴール左へ決まる
前半、オフサイドに救われなければ、結果は逆に出たかも知れない。
松田浩監督がベンチから指揮を執る初戦を劇的な勝利で飾ったことは、大きな転換点だった。
試合後、松田浩監督が感無量の面持ちで語った情景が記憶に新しい。
「こんなドラマが最後に待ってくれているとは思っていなかった。ありがたい気持ちでいっぱい」
23節北九州戦が終わると、J2リーグは五輪ブレークに入り、8月9日の金沢戦まで間隔が空く。
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