ぴたりとはまったField Castのユニフォームサイズ選び
東京五輪2020のスポーツボランティア募集は、募集開始からおよそ2か月で定員の8万人を超えた。
2018年11月21日
81,035人(そのうち44%が外国籍)
2018年12月21日
大会ボランティア募集終了
応募者204,680人(2.59倍)
事前に予想した3倍を下回った。
「思いの外、少ないな」
というのが僕の印象だった。
それでも「なんとしても地元五輪に関わりたい」と考える人にとってみれば、20万人からの8万人に残らねばならない。
ここからつづく「落ち着かない日々」は3か月。
2019年1月21日
マッチングした応募者にオリエンテーションの予約案内が届き始める。
案内が届いた人は、都合に合わせて(主に)有楽町で開催されるオリエンテーションの日時を予約する。
ここでいうマッチングというのは、就活に準えると「内定」というところだろうか。
ただ、オリエンテーションで行われる「面談」が採用の「面接」であると捉えていた人は少なくないようだった。
2019年1月23日
テストイベントの名称「READY STEADY TOKYO」公表
2019年1月28日
大会スタッフ・ボランティア名称「Field Cast」公表
2019年2月より
オリエンテーション開催
オリエンテーションは全体説明、グループワークなどを行ったあと、面談員2人とマッチングしたField Castの2対2の面談。
最後にハット、トップス、ボトムス、靴の試着を行って終了。
ここでサイズを見極めて、マイページの登録を修整できた。
僕の場合、ハット>トップス>ボトムスの順でL>M>Sのサイズ違い。
足が短い僕はボトムスでMを選ぶと丈が余ってしまう。
実際の活動が始まってみて、この選択は正しかった。
迷ったのは靴のサイズ。
通常、マラソン用に履くasicsのシューズは「27.0」
会社用に履いて入るasicsは「26.0」
Field Castの靴は「26.5」がジャストサイズ。
一カ所にじっとしている「立ち仕事」よりも、圧倒的に「歩く」ことが多いと予想。幅よりも歩き優先。前後の丈がジャストのサイズを選択。
そして、この選択も正しかった。
なにせ、コロナ禍以降 1日100歩という日が多いなか、7月だけで30万歩を歩いたのである。
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