LOVE PSYCHEDELICO 20th Anniversary Tour LINE CUBE SHIBUYA
あれはもう2年前のことなのか・・
コロナ禍以降、総じて時の流れが遅いと感じていたが、あのライブはつい昨日のことのようだ。
2019年9月24日(火)
EX THEATER ROPPONGI Premium Acoustic Live “TWO OF US"
2004年にLOVE PSYCHEDELICO(以下デリコ)のファンになってから15年。なかなかチケットが取れず、ようやく漕ぎ着けた1stライブだった。
話しを少し遡ると、デリコを聴くきっかけは2004年春、映画館で観た「ホテルビーナス」
ドラマの切り換えに挿入される、どえらいいかしたロックナンバー。
それがデリコの「Everybody needs somebody」だった。
TWO OF USのエンディングでは「2020年には20周年ライブツアーを予定している」とKUMIが告知。
アコースティックライブに度肝を抜かれた僕は、当然、次はロックライブのチケットをゲットしようと思ったのだが、抽選で外れてしまった。
そこにコロナ禍
ツアーは延期。振り替え公演は行われるが、一旦払戻のうえ定員は50%
その減数分を埋めるために設営された「新規公演」が当たるという僥倖を得て、ここにやって来た。
「ここに集まることができた」うちの1人だ。
2021年7月9日(金)
LOVE PSYCHEDELICO 20th Anniversary Tour
LINE CUBE SHIBUYA
渋谷公会堂がLINE CUBE SHIBUYAとなってから初めて訪れる。
エントランスの位置が変わっている。
中に入るとホール自体がまったく別モノだった。
てっきり、渋谷公会堂(しぶこう)の命名権売買だと思っていたのだ。
だが、思い出してみれば(しらべるに書いているのを読むと)それは「C.C Lemon ホール」のことだった。
サントリーの命名権契約は5年で切れて、再び渋谷公会堂の名前が復活したあと、老朽化により渋谷公会堂は2015年に閉館。現在のLINE CUBE SHIBUYAが2019年にオープンしている。
(座席数 1956)
今回獲得したシートは前方の右端
ステージが近いのはありがたいが、今回は音(NAOKIのスピーカー)が楽しみなので、音のバランスがよい中央がよかったな・・
と思っていたが、実際にはやはり(ステージが近い)前でよかった。
「今回のツアーに合わせてスピーカーを作ってもらった。恐らく現時点における世界最高のスペック。ただ、これを(フルスペックで)鳴らせるパワーアンプがない」
(2019年9月24日 TWO OF US にてNAOKI談)
間近にNAOKIスピーカー(R)が見えている。
下段に大口径のウーファー、上段には小口径のコーンが密集していて、たこの吸盤(sucker)を思わせる。
開演が近づくと、BGMがローリング・ストーンズに代わった。
自然と体がリズムに乗っていくのがわかる
ただ、まだこのライブにどう向き合うか、態度を決めかねている
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