関東アウェイ組としてはきっちりリベンジして欲しい
リベンジという言葉を初めて聞いたのは松坂大輔だった。
彼がデビューした年だから、1999年だったと思う。
聞き慣れない言葉に耳を疑った。
りべんじ??
しらべると、それが英語で「復讐」を意味する正当な言葉であることはわかったが、言葉の骨格が固まった後に聞いたので、大きな違和感を感じた。
そもそも、江戸時代や勝負の世界に生きる男ではないので「復讐」という言葉は日常生活で使う必要が無い。
従って、これまで一度も使っていない。
それを今日初めて使う。
その言葉を使わずにいられない。
2021年7月11日(日)18:00
J2リーグ【22節】
V・ファーレン長崎-大宮アルディージャ
トランスコスモススタジアム長崎
<2019シーズンの大宮戦>
●3月30日【 6節】home V長崎 0-1 大宮
●9月29日【34節】away 大宮 3-0 V長崎
<前シーズンの大宮戦>
○ 8月29日【15節】home V長崎 1-0 大宮
後半6分、亀川諒史のパスを受けた畑潤基がすばやいワントラップで右足を振り抜くと畑は3試合連続ゴール
後半18分、川面がドグソで一発退場
△ 10月25日【29節】away 大宮 0-0 V長崎
前半35分、短いパス交換からエリアに入ろうとした亀川が畑尾のブロックに遭い左腿裏を負傷。亀川はシーズン終了まで復帰できず。V長崎がJ1昇格を逃した大きな要因となった
<前半の大宮戦>
2021年3月27日 5節 away 大宮 - V長崎
この日は2021年関東アウェイ戦の開幕戦。
僕らはNack5スタジアムのゴール裏に陣取っていた。
<スタメン>
GK 徳重健太
DF 江川湧清 二見宏志 フレイレ 鍬先祐弥
MF 秋野央樹 カイオ 澤田崇 加藤大 名倉巧
FW エジガルジュニオ
<主審>
先立圭吾
<前半>
16分、江川湧清の後ろに入れられたロングボールからの展開で、ハスキッチのナイスセンスなヘッドがゴールに吸い込まれる
目の前で観ていたゴール裏の僕らには、その軌道がきれいに見えて「それが入っちゃうの?」とキツネにつままれた気分だった。
31分、左サイド奥深くで江川がトラップミスでロスト。
あっという間の速攻。小島の的確なシュートで大宮に2点めがはいる。
大宮に精度が高い「決定力」を2つ見舞われて、僕らはただ呆然とする
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