顔文字を使うと年寄りがばれるらしい
顔文字を使うと年寄りがばれるらしい ^^)
はっ、しまった ^^;)
顔文字は記号で表情を表す絵文字
かつてはフェースマークと呼ばれていたが、iモード登場以降、画像ファイルの絵文字にとって替わられてからは、そう呼ぶ人は滅多にいない。
「iモード」すら「なにそれ?」という方もいるかも知れない。
iモードは1999年2月22日、NTTドコモが始めた、携帯電話でインターネットにアクセスするサービス。当時はスマホ登場前。iモード対応ガラケーが必要だった。その仕掛け人は母校の先輩、松永真理さんである。
iモードが普及したことにより、日本が世界標準に乗り遅れた(ガラパゴス化)として、後世には悪者扱いする人もいるが、当時、持っていない人にとっては憧れの的だった。
YUIがCHE. R. RYで「絵文字は恥ずかしい」と唄っていたのは2007年
当時、僕も大いに共感した
顔文字を使う人=年寄り
はある意味、当たっている
顔文字はパソコン通信と共に、この世に登場して普及した。
(笑)と書く人もいたし^^)と書く人もいた。
顔文字にはことばを添えることもできた
\(・_・) オイオイ
(ーー)ナガイメ
(・。・)メガテン
パソコン通信全盛時、顔文字の使い手だった人の下限が18歳だとすると、1990年に18歳だから1972年生まれ。2021年のいま49歳になっている。
現代の学生さんからみれば、49歳は親の年代であり、十分年寄りと言えるだろう。
だが、これは、インターネット普及前から「ネットワーク通信」に手を出した先駆者たちの話しであり、すべての「年寄り」ではない。
ネットワーク通信にデビューする機器はパソコンだったが、iモード登場以降は携帯・スマホという人も多い。
そういう携帯ネイティブの人にとっては、顔文字を使っていた時期がない。
50代、60代を対象とした、顔文字・絵文字の使用比率というデータがあれば、圧倒的に絵文字が優勢となるだろう。
顔文字を使う人は年寄りは、遠からず的を射ている。
ただし、絵文字を使う人が年寄りではないとは限らない。
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